人の脳細胞を喜ばせる物質について。

GTA:SAのサントラのファンクとかソウルな曲を聴いてる時に「あれ、これってあの人の歌唱スタイルに似てるな」とチルさんの脳裏を横切ったシンガー岡村靖幸さんが、骨まで[シャブ]りつくされるかもしれない薬物を服用して逮捕されてしまったよ。

あと東京の放送局に所属するアナウンサーが、未成年であるタレントを食事に誘って、その席で未成年がアルコールを摂取することを認識しながらそれを許し、その未成年が不審者として補導されるほどの量を飲んでいた、という事が問題になって謹慎処分を受けた。すごく丁寧に言葉を選んだよ、ボク。

WIRE05へ行ってきて思ったのは[タバコなんてこの世から消え去ってしまえば良いのになぁ]という事で、そこからさらに連想してアルコールだって別に存在しなくても良くないか? と思った。さすがにそれって横暴かな、とか思ったものの、人類が神から[アルコール摂取の許可]を得たわけでもないし、アルコールが無くても何ら問題ない気がするのだけど?

昔、酒の喜びを知らない人間は人生の幸せのうち半分を損している、という1つの意見を聞いた事も私のアルコール嫌悪につながる要因に挙げられるかもしれませんが、実際のところ他の(明確な)理由があって、そのうちの1つが自分の肝臓のキャパと脳味噌のキャパが小さい点であり、もう1つはあまり公言できないので割愛。

公言できないという表現が誤解を招くとイヤなので記しておくと、私は、物心ついてから成人になるまでアルコールを摂取した事がありません。最初に飲んだのは22歳くらいの頃。って、こういう事を言うとマジメですね(ププ)というリアクションが予想されるのだけどそういう次元のハナシになることがもう既に鬱陶しい。

アルコールに対する嫌悪というか、アルコールが世間に浸透しすぎている事に対する嫌悪のハナシになれば、飲酒運転を許容する世間のゆるさ・ぬるさについて絶対的に・圧倒的に怒りの声をあげたいのだが、よく考えると自分も他聞に漏れない部分も少なからずあって、例えば帰省した際に飲酒運転を許容している気がしたので、私はもう二度と、飲酒した人間が酒気帯びの状態で運転する車には乗らないようにします。

それくらいの姿勢でいないと飲酒運転するノータリン野郎は減らない。自分の周りにそういうノータリンがいてほしくないし、さらには周囲の人々にも↑のような意識を持っていただきたい。

飲酒運転の罪深さという点について改めて語る必要はないですよね? 酒に酔った人間が乗った車によって起きた死亡事故の件数は平成15年のデータで、165だそうです。