フェスティバル2006夏

 よみうりランドにて行われたBerryz工房フェスティバル〜2006夏〜へ行ってきました。こっ恥ずかしくなるくらい日焼けしてしまいました。
 よみうりランドは9時開園、イベント会場は12時開場、イベントは13時開始。チルさんは10時30分くらいによみうりランドへ到着。参加券と引き換えに受け取った座席指定券はA11列。普通に喜べる距離です。位置は入場するまで分かりませんでしたが、真ん中エリアの左寄りでした。
 レギュラーラジオ番組「Berryz工房 起立!礼!着席!」の公開録音を主眼とした内容で、夏夏トークを皮切りに、メインイベントとして第二代BHC王者決定戦。どの程度の規模のイベントかをイメージできていなかった自分にとってはちょいサプでした。以下隠します。
 まずは夏夏トーク。いくつか用意された夏夏アイテムの底部分にトークテーマが書かれていて、熊井友理奈夏焼雅徳永千奈美の3人*1がアイテムをチョイス、K太郎氏がフリながらトーク
 選ばれたテーマは夏のファッション、残り少ない夏に挑戦したい事、夏ツアーの裏話の3本。
 夏ファッション。まずテーマを引き当てた熊井さんが「サンバイザーにハマってます。あと、キラキラしてるベルト」だそうです。サンバイザーはともかく、ベルトは季節関係あるのでしょうか。よくわかりません。K太郎氏がファッションといえば雅ちゃん、とフリ。やや恥ずかしそうにしながら「短いパンツがカワイイかなーって」とか言ってた気が。以前にもネタになった[丈の短いオーバーオール]の話になり、今日も着てたねーというK太郎氏のフリに「今日のは短くないです」と。K太郎氏が次に振ったのは須藤茉麻さんでしたが何て答えたか忘れました。
 挑戦したい事。テーマを引いた夏焼さんが「サーフィンやってみたいです」と回答。他のメンバーはいまいち乗っかってこず。続いて清水佐紀さんは「海に潜って魚と触ったりする…」と、DVDマガジンに引き続きスキューバダイビングの単語が出てこない。徳永さんによる「サメに食べられるよ」バンプはありませんでした。続いて徳永さんのやりたいこと。半ばお約束ともいえる「流しおーどん*2」。もはやギャグに近いトクナガンドリームなのでK太郎氏もイジり倒す。来年は「この会場の階段を使ってやっちゃおうよ!」というオチがついて盛り上がりました。
 夏ツアー裏話。徳永さんが「寸劇でドキッとするセリフを言う時の嗣永桃子は凄い」と某プロにネタフリ。しかし嗣永桃子さんは派手なバンプを取れなかった気が。よく覚えてません。続いて嗣永さん「オープニングの行進曲風テーマに合わせて熊井さんと行進してるんです、締めのガオ〜に合わせて(ガチョ〜ンみたいな)手振りをやってる」との事。じゃあ実際にやって見せてって事で会場全体がガオ〜deガチョ〜ン。3人目に菅谷梨沙子さんが「私もオープニングの曲で夏焼さん&須藤さんとイェーイってテンションあげてます」だとか。適当に掘り下げてトーク終わり。
 コーナー終わりって事でライブ1曲目。「笑っちゃおうよ BOYFRIEND」。ちなみにこの日の衣装は、このシングル曲の赤いワンピースドレス?でした。肘まである黒い貴婦人手袋を装備していましたが、この曲直後の休憩で外してました。曲はいつも通りハッピー感満載。
 休憩明けてBHC王者戦が行われる旨、発表される。初代王者戦は過去にやってきた対戦をそのまま流用していましたが、今日は全てニューリリースな形式でした。まず最初に番組内対決コーナー「はちゃめちゃホームルーム」におけるベルト保持数および防衛回数から算出されたランク付けが発表されました。
 今回は基本的にタッグマッチ。ランキングの[1位・嗣永&2位・菅谷]のチーム、[3位・清水&4位・熊井]のチーム、[同率5位・徳永、須藤、7位・夏焼のうち初戦に破れた1人を除いた2名]のチーム…がタッグトーナメントを行い、最終戦のタイマン勝負へ進出するチームを決定することに。
 まず初戦。徳永、須藤、夏焼のある意味3WAYマッチ。対戦種目は[テーブルテニスバランス]。卓球ラケットの上のボールを何秒保持できるか…ってヤツかなと思ったのですが、ノンノン。卓球ラケットの上のボールをキープしながら客席脇の通路階段を上って最上段まで行って往復するレース!です。思いもよらぬファンサービス。真ん中寄りのチルさん座席の傍にも来ていただけるモヨウ…一体誰が!?
 須藤茉麻テンションうp! テンション揚げ揚げ!! 美白菩薩須藤茉麻バンジャーイ!…なんて言いませんが、精一杯声援送りました。レースは徳永さんが独走で1位、2位は誰だ?という展開でしたが、夏焼さんはランク最下位のハンデとして利き手でない左手でラケットを持っているのが響き、明らかに不利。この措置はあまりよろしくない気がしました。須藤さん2位でゴール。勝ち上がりタッグは徳永&須藤となりました。
 さて、第二回戦。清水・熊井組vs徳永・須藤組。対戦種目はビーチボールリレー。ビーチボールを客席最上段からスタートさせて観客のトスによるリレーでステージまで運び、それを受け取ったチームがバレーボールの要領でリレーし、早く5往復させた方の勝ち。
 ステージ上の立ち位置を考えると左サイドのボールリレーは清水・熊井組かなと思ったのですが、なぜだか徳永・須藤組が左サイドでした。これまたギャーギャーウキキーと声援を送るチルさん。右サイドのボールは全く見ていなかったものの、徳永・須藤組のボールが随分早くリレーを終えてステージ上へ。徳永・須藤組のバリボー風リレーはかなり不安定なものの、カウント役・夏焼さんのジャッジが甘く、なんとなく5往復完了。清水・熊井組のボールがステージ上に届くか届かないかのうちに勝負は決してました。
 観客によるボールトスリレーのスタートを任せられたのは嗣永さんと菅谷さんでした。勝負が終わった後にステージに戻ってきた嗣永さんは何故か涙。「ごめんなさーい。私が悪いんですー。スタートの合図が聞こえなくってー」と反省しきり。ある種のプロムーヴに客席の一部からどよめきが。K太郎氏によれば清水・熊井組のボールは場外に出そうになったそうですが、なんとかリカバーしてステージに戻ってきたらしい。嗣永さんのミスがどの程度影響したのかはチルさんには分かりません。
 泣いてる嗣永さんに向けて徳永さんが言い放った「泣いてる時も(マイク持つ)小指立ってるんだね」というギャグフォローは的からズレていたと言わざるをえませんが、チルさんは優しさを感じました。
 第二回戦を終えて一呼吸置きがてら、ライブで一曲「ギャグ100回分愛してください」。ハッピーな雰囲気になって、一旦休憩。
 休憩明けて、第三回戦。嗣永・菅谷組vs徳永・須藤組の対戦。種目は…以心伝心なんちゃら。ステージ上に机が2つ、その上に置かれたいくつかのアイテム。机と机の間にはツイタテ。「せーの」でアイテムのうち1つをチョイスして高く掲げる。タッグパートナーと同じ物をチョイスしていれば1ポイント。5回のチャレンジで何回合致するかを競う。
 せーの、ハイ!せーの、ハイ!せーの、ハイ!と、テンポ良く進められる上にお互いが選んだアイテムを目視することもない*3ので、以心伝心どうこうというより運の勝負です。
 先攻は嗣永・菅谷組。机の上のアイテムはミニアルバムとビニール傘とビーチボールとTシャツとバドミントンラケット、だったかな。息ピッタリだったかは観客の「フォー!」or「ああん」という反応で分かるわけですが、嗣永・菅谷組は5回のうち2度一致。なかなかの以心伝心っぷりです。後攻、徳永・須藤組。なんとも書きようがありませんが、結局3度一致!すごい。というわけで、徳永・須藤組がタッグ戦の頂点に立ちました!!! めでたいめでたい。
 そして最終戦は、最強タッグの同門対決。この試合の勝者が第二代BHC王者となります。ミス・ダイナミックT、あるいは“ベリーズこんがり亭*4”こと徳永千奈美 ヴァーサス ベリーズの皇帝戦士、あるいは“美白なワンダー菩薩”須藤茉麻。対決の前に意気込みを語ります。こんがり亭ちなみ「最後の対決が何かは知ってるんですけど、まぁは力が強いのでヤバいかも」と。対する茉麻菩薩はなんて言ったっけか。要所要所を覚えてないな俺。
 対決種目は、尻で風船割ってタッチフラッグ。どんな名前つけられてたか忘れた忘れた。丸椅子に取り付けられた[恋のバルーン]を尻で押しつぶして割ってから中央のフラッグを先に取った方の勝ち。割る風船が1個っきりなのでなんともあっさりな勝負でございます。
 とにかくスタート。ややカカトの高い靴をはいていたので両者ともスタートでバランスを崩す。照れ笑いしながら風船へ。当然ほぼ同時に着席する両者でしたが、徳永さんは1度目のヒップドロップで風船破壊。須藤さんは3度ほど要したため、徳永千奈美が勝利!!! 二代目BHCちゃんぽんは徳永千奈美です!!! イヤフウゥゥゥゥゥゥ
 第一回戦の前に前チャンピオン清水佐紀から返還された白とピンクのBHCベルトが徳永さんの手に!! 腰に巻く姿が見られなかったのは残念ですが、非常に嬉しそうな徳永さんでした。千奈美スマイルはベルトの輝きを増してくれる事でしょう! とチルさん的に締めくくったところで王者戦終了。
 タイトル戦の直後にライブを1本。「ジリリ キテル」。客席の手拍子を自然発生させるカッチョいいダンスナンバー。暑い中でもバッチリパフォーマンスするBerryzメンバー。素敵でしょう!
 ライブ直後の休憩明けて、笑っちゃおうよ BOYFRIENDのでっかいポスターが当たる抽選会。メンバーが1人ずつ抽選して7名に当たりました。イェーイ。
 さてさてイベントは終わりでございます…と切り出すK太郎。ちょっと寂しい幕切れかと思いきや、もう1本ライブいっちゃいましょー! イェーイ!! 曲は笑っちゃおうよ BOYFRIEND。ご苦労様です。アドバルーン♪ イェーイ! でフィニッシュ、と書くと語弊ありそうです。5000人ほど集まったイベントですが、握手会ありました! いやはや凄い重労働でございます。
 炎天下でかなり長い時間を待った後、Berryz工房のメンバーさんと握手させてもらいましたよ。5月の時よりは多少余裕を持って挑めましたが、リラックスとは程遠く、ありきたりな文句を並べる事しかできませんでした。前回の方がまだ思い切り良かったかも。でもでも、良かったです。ありがとうBerryz工房。ばんざーい

*1:ちょい自信ない

*2:徳永語で「流しうどん」の意味

*3:禁じられていたのか目視する余裕がなかったのかは謎

*4:[c]チルさん