ファンの集い
Berryz工房のファンという肩書きをひっさげ、集ってきました。Berryz工房 ファンの集いへ参加したのでレポート的な文章を書きます。第一回の方に参加しました。
ファンの集いという形でのBerryz工房イベントは今回が初。どんな催しが待っているのか分からず、ワクワクしながら開始を待ちました。
照明が落ち、暗くなったところで正面スクリーンに映像が。中央にはニュースキャスターテイストの菅谷梨沙子さん。画面左上に11:58のテロップ。キャスター菅谷さんがニュース原稿を読みます。夏焼雅さんのお菓子がメンバーのうちの誰かによって奪われた、との事！
菅谷キャスターは夏焼さんの「犯人は桃＝嗣永桃子」という証言、嗣永さんの「あれはキャプテンだった」という証言を伝えます。コメンテーターとして菅谷さんの右隣に登場した熊井友理奈さん。こちらもオフィスなレディ然としています。深刻な表情で事件にコメントする熊井さんでしたが、会場のウケが良くてあまり聴こえませんでした。
そのままニュースは終了し、12:00の時報がスタート。会場入り口前でのリアルタイム映像でベリヲタさんが映し出された直後、ステージに清水佐紀＆夏焼雅が登場。おっひるやーすみはうっきうっきうぉっちん♪ というメロディに限りなく近い曲を歌い、踊る二人。
２フレーズ歌った後に登場したのは…黒スーツに黒サングラスのあの人！ おなじみタモサ*1こと須藤茉麻さんです。番組名は「笑っていいかも」。いろいろなものを超越したタモサさんは悠々と仕切りをこなしていました。
オープニング直後のCM（CMて）が明け、テレホンショッキング的なコーナー開始。タモサさんの[今日の天気フリ][明日の天気フリ]に「そーですね！」で応えるベリヲタ約1700人。タモサさんが紹介した今日のアシスタントは嗣永桃子アナウンサーでした。
テレホン（略）のゲストはBerryz工房さん。清水、夏焼、徳永、熊井の4人が登場。タモサさんへのおみやげはシングルCDとシングルVとライブDVDとポスター。「これ貼っといて」と言われてポスターを掲示する菅谷梨沙子。徳永さんによる「あれ梨沙子じゃない？」という変哲もない処理の仕方で菅谷さんがゲスト席に加わりました。お祝いの花は矢口真里、保田圭、堀内孝雄の御三方から。
最近、どう？ 学校行ってるの？ 髪切った？ と興味なさそーに振っていくタモサさん。Berryzの面々は普通に回答。「給食が楽しみです」「ゲームやったりしてます」「枝毛を切りました」といった回答が飛び出しました。
タモサさんの「ここでちょっとアピってみてよ」というやや意外なフリにBerryzが一人ずつ応じていく事に。
清水さんは1年で身長が10cm伸びたんです、という自慢。今までは0.3cmずつぐらいしか伸びなかったんデスというのはちと大袈裟？夏焼さんは…なんだっけ。失念。
徳永さんは熊井さんと考案したというネタを披露。シーンとならないでくださいね、とか言いつつ「サバ？サバ？サバ？サバ？サンバ！サンバ！」と言う流れからサンバ風の手振りとボックスステップへなだれ込む脱力ギャグ。無理やり盛り上がる会場。
菅谷さんは算数（算数。）がよく出来るようになったそうです。「分数÷分数」などが。漢字も得意だったよね？ とタモサさん。そうですね、などと普通の返答。
熊井さんのアピールは、清水さん須藤さん熊井さんの3人が開演前に移動する時、ファンの前に姿を見せたという話。ほとんど気付かれなかったらしく、客席の反応薄。
「それじゃーお友達を」「えー！」も当然のように炸裂し、Berryz工房さんが紹介したのは保田圭御大。誰一人として歓迎の声を上げない中、オーバーアクションで電話をプッシュする嗣永さん。清水さんが電話を受け取り話しかける。保田さんの返答が会場に聴こえ、おおお？と反応する観客。
電話を受け取ったタモサさん、久しぶりーだのなんだのという会話の後、「来て、くれるかなぁ？」とたずねるも、リアクションなし。録音していた保田ヴォイスの再生に失敗してグダグダになりそうなタイミングで「いいともぉ」という声が。非常に嗣永さんっぽい声でしたが、とりあえず保田さんのブッキングに成功し、テレホン（略）終了。
CMが明けて、コーナー。えっ、見えなーい（中略）ハウオールドアーユー？ とかいうタイトルです。進行役は徳永さん。観客の中から５名を選び抜き、いくつか質問した後にそれぞれの年齢を推理して順番に並べる、というクイズ形式。回答するのは須藤、清水嗣永、夏焼熊井菅谷、という３チーム。
挙手した中から選ばれたのは女性２人、男性３人。男性３人のうち２人が出来る限りウケを狙おうとしていたように思えました。徳永さんが聖闘士星矢を復唱できないのが面白かったです。３チームとも答えが一致したものの、小さい頃好きだった芸能人は？という質問に[Berryz工房]と苦し紛れの回答をした女性の年齢を読み違え、みんな不正解でした。個人的な所感を織り交ぜて進行する徳永さんはとても頼もしく、キュートでした。
もいっちょCMが明け、いいかも選手権。２チームに分かれて三輪車リレー。身長172cmの熊井さんが三輪車の操縦に苦戦するのをヲチする事を主眼に置いたコーナーでした*2。タモサさんはＡチームの第一走者とＢチームのアンカーを担当する事で参加してました。
試合途中で嗣永さんが足を引きずってソデに引っ込んでいくのを見てドキッとしたのですが、すぐに復帰。Ａチーム（須藤清水夏焼徳永）アンカー徳永さんとＢチーム（菅谷嗣永熊井須藤）アンカー須藤さんというデジャヴュ*3なデッドヒートの末、Ａチームが勝利しました。
選手権が終わり、「また見てくれるかなー？」「いいともー！」で締め。生番組収録という形式はここで終了。第二部ともいうべきライブが始まる前、7人が二組に分かれてちょっとしたつなぎトーク。須藤菅谷徳永熊井組の時に「ちーゆりはいつも足が長いのを自慢してる」と須藤さんが愚痴＆暴露。徳永熊井組は特に否定せず、くっついて誇らしげにニコニコしてました*4。
徳永さんの「あれ、タモさん…じゃないですよね？」というようなフリに「違うよ茉麻だよ」と答えた須藤さん。「茉麻かぁ」「茉麻だよね」と言っているところで菅谷さんが「まあさ、かっこ、ママ」と発言。菅谷さんが須藤さんをママと呼んでいるらしいという情報は随分前から公言されてきたのですが、公の場でママ発言を聞けたのはとても嬉しかったです。そんな菅谷さんのアタマをなでなでする須藤さんを見て徳永熊井組が軽く反発し、なぜか須藤さんはその二人に握手を求めるという妙なオチ。
もう一組の清水嗣永夏焼組は無難なトークだったような。楽しかった〜という事をストレートに表現してました。嗣永さんが「三輪車で足つっちゃった…んだけどどうでもいっか」みたいな事を言っていたのにはプロフェッショナリズム*5を感じました。
二組が共に衣装替えを終えてライブスタート。笑っちゃおうよ BOYFRIEND、ギャグ100回分愛してください、なんちゅう恋をやってるぅ YOU KNOW？、ジリリキテルの4曲です。多分。サイリウム持ってませんでしたがマイペースで踊りました。
その後は握手会。あるかな？ないかな？という気持ちも吹き飛ぶくらい満足していたのでコトサラに嬉しかったです。握手自体の感想は…やっぱりヘタレなチルさん、って事で。ペース早すぎてあたふたしまくりでした。あまり記憶に残っていませ〜ん。ショボボッボボーン
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総評。須藤茉麻さんがタモサさんというキャラクターを任されていたのはすごく嬉しかったです。須藤茉麻っぽさが垣間見える瞬間は少なかったかもしれませんが、Berryz工房を楽しませてもらっている立場としては、須藤茉麻中心に進んでいくイベントを歓迎し、エンジョイできました。参加の経緯を含め、こういったイベントは今後も定期的に開催してほしいです。
Berryz工房のNext Stageは、芝居。キャパ200に満たない会場でどのような演技を見せてくれるのか…とても楽しみです。まだチケットは取れていませんが、期待感を膨らませていこうと思います。Berryz工房の皆さん、ありがとうございましたっ！
