D 1-0 F

　先発投手はダルビッシュ有と山井大介。
　今年一度も対戦してない山井を打ち崩せたらハム打線覚醒と見て良いでしょう。山井のゆるいスラーブは初見じゃなかなか打てない準・魔球。
　日ハムのスコアラーもCSで登板してない山井の情報はほとんど持ってないと思われるので、ダルビッシュとも互角に投げ合えると思います。
　山井の出来には多少不安あるけど疲労の残ってるダルビッシュの方がもっと不安。この試合をダルビッシュが乗り切ったら掛け値なしの超一流ピッチャーです。
　と予想してみました。
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中日ドラゴンズ日本一！
悲願達成！おめでとう！！　
　山井大介の好投は予感していましたが、ここまでとは…ファイターズ打線は手も足も出ないという状態でしたね。
　一方ファイターズ先発のダルビッシュ有。正直、超一流でした。初戦での133球が響き、ドラゴンズ打線に一瞬のスキを見せてしまう結果に。5戦目を見込んでの継投が初戦で出来なかった事も、中日が接戦に持ち込み、逆転の可能性を感じさせたことが初戦の継投を慎重にさせたと考えれば、初戦からシリーズの流れは決まっていたのかもしれません。
　それにしても、勝利打点となった平田良介の犠牲フライは…気持ち良かった！！！　ノーアウト2-3塁から三振で１アウト取った時点で「ファイターズは無失点の目処が立った」と語った解説者。その思惑を超える19歳の一打。ざまあみろ！と言わざるを得ませんでした。
　山井の降板は、53年という歴史に対する落合博満のケジメです。日本一だけを目指して全精力をチームに注いできた人間が、ファンとの約束を果たすという重圧を感じながら、チームにシーズン最後の勝利をもたらすために選んだ選択。落合博満という指揮官の覚悟をドラファンはまだ見通していなかった。
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　山井が自ら降板を志願した事が明らかになりました。手のマメが潰れたそうです。これでもなお今日の継投を批判する輩は…頭おかしいです。