ノルウィージャン・ウッド

 なんもネタが無さそうなのですが眠気に襲われる前に「ノルウェイの森」の映画化決定というニュースがあったのを思い出しました。メガホンを握るのはw ベトナム系フランス人の監督だそうです。
 チルさんがショウセツというものに打ちのめされたのは村上春樹氏のあの作品が生涯初だったのだろうと思います。10回くらい読んだ作品でもあります。
 今回のニュースを聞いても特別何も思わなかったということは、あの小説が自分にとって大きな意味を持たなくなっている証拠なのでしょうか?
 何も感じない理由をあれこれ並べても良いのですが、本当にどうでもいいです。多分観ないです。村上氏の著作を全て読破しているチルさんでさえこんな有様ですから日本人の99%は興味持たないと思います。本当に強い意志で映画化の権利を勝ち得たまともな映画人であれば動員とか興行収入なんて度外視できるものですけどね。それにしてもヒットはしなさそうですね。
 あ、フジテレビが出資するそうです。だめっぽいなこりゃ。