八王子野猿街道店2
またラーメン二郎です。すみません。平日になかなか行きづらい八王子野猿街道店2へ行きました。副都心線が開通したことでアクセスしやすくなった(交通費がスリム化)のですが、なかなか行くチャンスがありませんでした。
午後3時15分に到着。行列は20人ほど。野猿街道店は赤ん坊を連れた親子客が普通に訪れるアメイジング二郎です。1ロットで10杯近く仕上げるので回転は早いです。
注文は大ラーメン(¥800)コーン(¥100)。豚増しは不可でした。ここ1ヶ月ほど野猿二郎では金曜土曜限定で「なみのりつけめん」を出していますが、チルさんは去年食べたのでスルー。普通のラーメンにありつきたかった。
トッピングは「ニンニクだけ」。
馬鹿じゃねーのwwww と言いたくなるコーンの量。具としてのバランスとか度外視で、¥100分のコーンを容赦なく載せてやったぜ感が素敵です。
まずはレンゲを駆使してコーンを減らします。多いわー。食べてみるとスープのインパクトがいまひとつ感じられない。しっかり混ぜてからコーンをすくっても塩分は過去のイメージより弱い。
豚。ほぼ2枚でしたが、片方の豚はド迫力の塊豚で嬉しくなりました。ヤサイと豚とコーンを早々に片付け、ようやく麺を引きずりだせる状態に。
麺を食べるうち、やはりスープの出来に疑問を持つ。圧倒的な重みや強い塩分などが形を潜めている。麺の存在感にやや劣っている。おかしいなぁと思いながら中盤戦を乗り切る。
終盤になると麺を持ち上げるのに疲れて手の平が痛くなってきましたw 麺の量も以前より多いような印象で心理的に苦しむ。食べるペースは悪くないんだけど不安がよぎる。スープへの不満は最後まで残ったものの、やはり野猿二郎の麺は美味いなぁという印象が強くなってくる。麺の説得力で納得させられたような状態。
結局麺を食べ切って、スープに沈んだヤサイとコーンをレンゲで漁りました。毎回強烈なスープでもてなしてくれた野猿二郎ですが、今日は少し違和感あり。でも満腹。ごちそうさまでした!