ひばりヶ丘駅前店

 ラーメン二郎ひばりヶ丘駅前店で夕食。開店15分前に到着してみると既に開店していました。ロット的にはセカンドかなーと思っていましたが店主の配慮でファーストに食い込めました。
 夕方開店直後の光景を久々に見たのでなかなか興味深かったです。助「(生肉ブロックを)12本(寸胴に)入れたんで確認お願いしまーす」主「んーあと3本入れてーあ、待って、いいや。野菜上げてからでいい」といった助手と店主の会話が聞けました。
 オーダーしたのは大ラーメン豚ダブル(¥950)。
http://chillvil.hp.infoseek.co.jp/jiro/2009a/090122hibarigaoka.jpg
 1stの麺上げが終わった後に野菜を麺茹で鍋に放り込んで10秒程度火を通してました。助「なんかマズかったですか?」主「生茹でだ」 なんだか緊張感のある光景でしたが、セカンドロットの調理が始まった頃には 主「気合い入りすぎなんだよー(ニヤニヤ)」みたいな雰囲気になってました。
 まずはヤサイを退治。続いて豚を2〜3枚退治。今日の豚は崩し豚と称するのがピッタリくるようなホロッホロの食感の物が多かったです。繊維質となってスープ全体に拡散していくような。
 麺。かなり持ち上げにくい状況。美白とガングロのツートンコントラストが丼の底で競演。このツートンは麺上げからトッピング完了の間までに付いた色合いなんでしょうか? タレに触れる麺とベーススープに触れる麺の違い?
 まぁそれはともかく。柔らか気味の麺もあれど、しっかりした食感の魅力的な麺もあり、徐々に混ざり合っていくうちにスープとの絶妙なハーモニーが生まれます。甘みと塩分、ほのかなグル。液体油の重み。肉の香り。安定感あるなぁ。
 さすがにファーストロットだけあって勇士揃い。ロット内トップで食べきる事は出来ませんでした。大ダブルをチルさんより早く食べきった先輩がいました。風格あるなぁ。ごちそうさまでしたっ!