2009春・2戦目

　Berryz工房コンサートツアー2009春〜そのすべての愛に〜を観てきました。
　この日の昼公演。会場は東京厚生年金会館。座席は2階席の上の方（泣　今ツアー2戦目でーす。
　「男の子」が最高ですね。セットリスト中盤？に組み込まれたこの曲、今年発売したベストアルバムに含まれているのでライブでは初公開。
　めちゃめちゃクールです。歌詞もメロディもダンスも。バリバリです。Berryz工房が現時点で発揮できるクールさを最大限に引き出した曲。
　最初から最後まで目が離せない。とっても高まります。たまりません。
　来週発売のシングル「抱きしめて　抱きしめて」も似たようなクールさなんですけど…「男の子」の方が数段上だと思うですよ。うーん。
　他に初披露の曲は「フラれパターン」と「そのすべての愛に」ですか。
　フラれパターンはダンスとフォーメーションがカッコ良いですね。しかしサビのフリが中途半端に見えるメンバーがいるのが気になる。しっかりしてる人はしっかりしてる。須藤茉麻さんも「しっかりしてる」と思います。
　アンコール後のオーラス「そのすべての愛に」は「BE」に似たトーンのゆったりした曲。まだ聞き込んでないので印象がつかめてないかなぁ。
　初披露ではないものの変化を付けてきた曲。
　ボイスパーカッションとボイスベースを含めたアカペラの「ギャグ１００回分愛してください」。メインボーカル以外のメンバーがどこを担当してるのか判断しづらいですね。大方は判明してるんですけど、担当を発表しても良い気がしたり。
　そもそもアカペラに合ってる曲なのか疑問ですけども。
　清水佐紀・夏焼雅コンビで送る「サクラハラクサ」。自信に満ちた清水さんを堪能できるだけで良いです。
　徳永千奈美・須藤茉麻コンビによる「女子バスケット部〜朝練あった日の髪型」は茉麻ソロのインパクトが強すぎて・・・須藤さんばっかり見てたらそりゃ徳永さんの印象薄くなるはずですね。ごめんなさい。
　嗣永桃子・熊井友理奈コンビによる「あいたいけど・・・」。この曲の優しい空気に最もふさわしいタッグはこの２人になるでしょうね。曲自体好きなので今ツアーでもとても心地よい時間です。
　トリオでの寸劇ですが、ポイントらしいポイントがないままダラダラ続く感じで完成度低いです。とっくまの魅力を十分に引き出してるとは言いがたいかなー。
　菅谷梨沙子さんが寸劇をフリにしたツンツンキャラでグッズ宣伝したのには感服しましたけど。ガースー演技派だよガースー。
　須藤さんは7日の公演でソロ写真集をしっかりアピール。リリースに関して「嬉しい！」という気持ちを素直に見せてくれたのでこちらもすごく幸せな気持ちになりました。ごっつ楽しみでーす。
　Berryz最高！