ひばりヶ丘駅前店

 およそ1ヶ月ぶりのラーメン二郎です。我慢の日々でした。マイホームひばりヶ丘も3ヶ月ぶりです。なんだか申し訳ない。
 さすがにこの暑さなので待ち人数は5〜10名程度。チルさんの前に並んでいた人物が、店の前で列を詰めなかったために後続の人が日陰に入れず太陽に焦がされるという事件がありました。アホみたいに携帯眺めて。
 注文は大ラーメン豚入り(¥850)。「ニンニク入れますかー?」「ニンニクだけー」。
http://www006.upp.so-net.ne.jp/ezc/jiro/2010/0805hibarigaoka.jpg
 ちょっと麺を引き出してから撮影。はぁはぁもうたまらん。
 いきなり麺から攻撃。ズルズル。初っ端からカエシの強い味わいが乗っかってきてカウンターパンチ。かなり凶暴なバランス。ワクワクさせてくれる序盤戦。
 油のしっとりコーティング、染み込んでいるかのように強く主張するカエシ。細く見えてもしっかりした食感を保ち、しっかりと小麦粉の旨みを感じさせてくれます。茹で加減もバッチリ。
 野菜は麺にからませながら消費。キャベツももやしも食感が残っていて心地よい。スープともよく合う。
 豚は端豚1個を含めてなかなかのボリューム。噛むのに結構疲れました。
 終盤になると多めに租借しなきゃ飲み込めない状態になってやや苦戦。しかし旨さは少しも減退せず。ベーススープの強さ重さコクがどんどんと目立ち始めて気持ちが高まっていきます。
 付き合うほどに魅力を発揮するなんとも素敵な一杯。去年まではこういう強烈な濃密さが毎度感じられたのですが、今年になってどことなくご無沙汰だったように思います。
 しかし今日のようなひばり二郎の真髄を感じさせるラーメンを堪能してしまうと、やっぱり最強二郎だなーという結論に至るのです。
 行って良かった! ごちそうさま!