FIFA11

 FIFA11やってます。Virtual Pro/バーチャルプロの育成ですが今作になってのバージョンアップ部分について書きましょうかね。
 身長・体重によって身体能力が変わるのは前作と同様。前作は身長4段階・体重4段階程度に区別されていて選手の体格にばらつきが無かったですが今作は1インチごと、1ポンドごとに能力が変化するので自分なりに変化を付けられます。
 ポジションは、大別するとGK、DF、MF、FWの4種。
 DFはセンター(CB SW)、右(RB RWB)、左(LB LWB)の3種から選択。さらにタイプを選べます。StopperとSweeper。ストッパーは守備能力に特化。スイーパーは攻撃能力をやや強化したタイプ。
 MFも簡潔に。守備的センター(CDM CM)、攻撃的センター(CAM CM)、右(RM RW)、左(LM LW)。タイプはBall Winner、Box to Box、Playmakerの3種類。Ball Winnerはボール奪取能力高め。Playmakerは各種攻撃能力が高め。BtBは中間。
 FWもセンター(ST CF)、右(RF RW)、左(LF LW)。タイプはFinisher、Targetman、Creatorの3種。Finisherはシュート能力高い。Targetmanはヘディング特化。Creatorはアシスト能力高め。
 タイプによって万能すぎる選手が出来るのを防いでいると思います。得意分野の能力は最高で96まで伸びるみたいですが、攻撃能力オール90オーバーみたいな選手は作れないと思われます。
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 能力上昇に必要なチャレンジ項目は前作より増えました。Arena 30 Ball Skills 30 Defence 50 Mental 30 Passing 50 Physical 50 Shooting 50 Goalkeeper 50。成長の道のりは険しい。
 さらに、各カテゴリの解除進行度によって特殊能力(20種)、ゴールパフォーマンス増加、服装増加、髪型増加などがある。
 チャレンジには難易度があり、ゲームレベルによっては解除できない項目もある。ワールドクラス以上で全項目が解除対象になる。
 特殊能力は20種類ですが、1選手に付けられるのは5種類まで。取捨選択でも個性を出せる。プロクラブチームの構想を練るのも面白くなりそうです。