つばさFly定期公演vol.8

 2014/06/21、SHIBUYA BURROWにて
つばさFly定期公演vol.8
 を見てきました。


 つばさFly公式


 つばさFlyは毎月主催ライブを行っており、チルは5月の定期公演でつばさFlyの魅力にやられてしまったのです。今回の定期公演も、前回と同じライブハウスで開催されました。


 この日は2回公演でした。昼にドリンク代500円のみで35〜40分ほどのライブ。夜は2組のゲストを迎えて、つばフラ出番1時間越えの本格ライブでした。


 まずは昼公演。常連つば友の顔ぶれがほとんどとはいえ、「無料だから来たよ〜」という方も結構いたみたいです。ハロプロファンも何人か来ていたみたいで、チルとしてはもっともっとハロヲタをつばフラ現場に引き込みたいなあと思っておりますよ…。


 衣装が新曲Unforgettable Daysの黒い衣装で、裸足。この日のセットリスト、昼も夜も1曲目はUnforgettable Daysでしたが、この曲のMusic Videoがこの日の23時に公開されました。


『Unforgettable Days』Music Video



 映像抜きにしてもやっぱりすっごく良い曲ですね。鹿木香里作詞による歌詞の立ち位置が新鮮なんですよ。


 大切なものを失った自分が打ちのめされた姿を描いた歌詞。下手すると同情を買おうとしてるように見えて滑稽さにつながりそうなジャンルなのですが、描写の重たさが「主人公は心が失われた状態にあるんだな」と理解させてくれる。感覚は断片的にしか浮かんでこないし、自分のアクションにさえも現実味を感じられない。


 そこまで掘り下げているからこそ痛み(あるいはその先)がリアルなものとして伝わってくる。曲の重みとリンク/マッチしている。


 そんな曲をつばさFlyはライブで毎回真摯に伝えようとしてくれます。


 昼公演は時間的に40分くらいだったと思います。


Unforgettable Days
FLY AGAIN
夕空花火
START IN MY DREAM
Unforgettable Days(再)


 無銭ライブなので、現状グループの色をしっかりアピールできる曲はこのラインナップになるってことかな。2ndシングルに収録される3曲+1stシングル曲、か。


 曲数もっと増やして「今日はこんな感じで行ってみよー」なんてメンバーがチョイスできるようになってくれるといいなあ。そんな時が来るまでつばさFlyを追いかけていかないといけませんな。


 ライブ後にはちゃんと物販もやってくれたのでメンバーと初交流を図った新規つば友もいたんじゃないでしょうか。




 チルは昼のライブ後に会場を抜けて秋葉原ハロー!プロジェクトオフィシャルショップへ行って取り置き状態のグッズを取りに行きました。後々「そういえば今日の物販にチルさんいなかったねー」とか言われて挙動不審になりかけました。


 この日のハロショ道重さゆみトークイベント3回回しが開催される影響で15時閉店。チルが到着する頃にはイベント参加者で大行列が出来てました。




 そのまま渋谷へとんぼ返り。時間つぶしてからBURROWに戻り、つばさFly定期公演・夜の部に参加。前売りチケットを購入して整理番号4番だったので最前列取り放題でした。


 オープニングアクトとしてつばさFlyの藤井勇綺&鹿木香里がこの日だけのカバー曲を披露。カオリストなチルとしては最前列センターをがっちり確保。


 修二と彰青春アミーゴ』でした! 舞台袖から聞こえるイケメンボイス、続いて現れた最強コンビ藤井君と鹿木君の男装姿。メイクも(キリッ)って感じでカッコ良かったです!! チルの顔面に浮かぶニヤニヤを抑えることは出来ませんでした。


 80年代漫画のような突き抜けた世界観のアホ歌詞の面白さも感じたものの、藤井鹿木コンビが低音域のメロディをしっかり歌っていて凄いなあと思いました。チルはカラオケに行った時も低音から逃げて高めオクターブでハロプロ曲歌ってるヘタレなんで余計に実感(←その情報いらねえよ)


 ダンスの精度はよくわからないけど、イケメン風な表情をキープする集中力は凄かったと思います。ネタっぽい曲だけに笑っちゃってもおかしくないのですが。曲終わりの一言もカッコ良かったですよ。女性つば友増えろ!




 続いて登場するは合法幼女症候群。と書いてロリータシンドローム。なかなかに大人びてるHiroちゃんと僕っ娘のHaluちゃんの2人組。




毎週Showroomで動画配信してます


 YouTubeにも音源が無いのでどういうジャンルの音かを説明するのが難しいのですが、ちょっと調べてみたら「エモとモエ(萌え)とアイドル要素を融合させたモエーショナルアイドルユニット」って書いてありますよ。


 チルは今のところ「エモーショナルな音、エモい音」を理解するに至ってないのですが、今回の会場であるBURROWの音環境とロリシンファンの暴れっぷりの合間からエモさを見出すことは出来なかったですね。


 トラックの音圧に対してボーカルの声量が劣勢でメロディラインもあまり耳に届かないし、ファンのコールも激しく轟くし、メンバーのパフォーマンスよりライブハウス中心で巻き起こる「イキの良いおしくら饅頭大会」の方に注目しちゃうし。


 ハードコアなオケの音自体は嫌いではなかったしかなりノレたと思います。皆さんが繰り広げる2ステップを真似てみようかなと思ったけど足元にスペースなかった! (ロリ)に近いビジュアルをお持ちのHaluちゃんがデスボイスかますところとか印象的でしたよ。


 ヘビィな曲が続く中で唐突にインサートされた『凶悪なるクロワッサン』という曲がダブルユーのようなテクノポップ系ブリブリアイドルソングだったのでビックリしました。




 続きましてFRUITPOCHETTEさん。フルーツポシェット




 愛媛のローカルアイドルひめキュンフルーツ缶系列のユニットみたいですね。


 FRUITPOCHETTE『暴虐-PARASITE-』PV



 ロックという表現では追いつかないレベルのゴリゴリメタルサウンドですね。Bメロで打たれるのは決してPPPHではなく、雄々しいヘッドバンギング


 楽曲的にはロリシンのアプローチよりも幾分分かりやすくて気持ち良かったです。これがエモいってやつですか? 激しいモッシュにダイブもあったりで超熱いライブでした。


 ローカル感たっぷりの方言MCが可愛くて面白かったですね。自虐色かなり強かったですけどw


 ロリシン&フルポシェを見て思ったのは、メタル的なオモいサウンドをアイドルに背負わせるにはボーカルの主張も相当強くないとコンセプトを表現しきれないんじゃないかということ。


 そこで想起するのはBABYMETAL。あの天才ボーカリストが居なかったらBABYMETALって成立しなかっただろうし、才能と才能がぶつからないとアイドル楽曲はプロデュースする側の遊び場になってしまいかねない。


 音楽作ってる人たちにとって今のアイドル乱立シーンってボーカロイドと同じくらい面白い場所なんじゃないかと思います。チルはボカロにまったく興味ないんですけど、それはやっぱりアイドルという「偶然が生み出した生身の個体」と創作性のぶつかりあいが面白いからなんですよね。


 話がそれましたけど、色んな意味で印象的な2組でした。




 さて、つばさFlyの出番です。最前列下手端を確保です。


 この日の夜公演で新衣装解禁するぞ! と予告されていたのでワクテカしてましたが…


 このタイミングで社長から号令があって『Unforgettable Days』のMusic Videoをモニターで初公開。メンバーの表情やクールなショットのラッシュを浴びせられて、心の中は「うわ、すげぇ」の連続でした。


 その後で登場したメンバー。ロゴとイラスト入りの白いTシャツ。赤チェックのミニスカ。Tシャツの下には黒のタンクトップなインナー。セクシー&キュート! 夏にぴったり。Tシャツのはだけっぷり、ダメージ感がメンバーごとに違うので現場に行った方はしっかり注目しましょう!


 写真転載。







 ライブハウス内はすでに酸欠感も漂っていたのですが、つばさFlyらしいライブ感はちゃんと出来上がっていたと思います。セットリストは昼とさほど変わらなかったですが、5人全員で見せるカバー曲が『ムーンライト伝説』!


 メンバーが「お客さんが困る反応が楽しみ」「不思議な世界に連れていく」などとフリを打ってたので、イントロでのウリャオイには余計に気合いが入りました。ヤケクソとも言う。


 『まだ好きなんです。』は長めのライブの時しか見られない曲だけど、ガールズロックな曲としては最高の失恋ソングかもしれない。オーラスにCメロ持ってくる曲構成も面白いし、サビの抑えめなラインも大好きですね。この日にデモ版のCDも買ったし歌詞もしっかり勉強したので次に見れる時が楽しみです。


 1stのカップリング『DON'T WORRY BE ALRIGHT』のライブが見てみたいなーと新参からの要望もこっそり吐露しておきます。


 この日4回目のUnforgettable Daysで高まった後に『夕空花火』である種のChill Out。しんみりかつハッピーな達成感の下で定期公演終了! 


 ここでライブにおけるメンバーの印象を改めてまとめておこうかと。


 鹿木香里さんはひたすら楽しそう。ステージに上がること&ライブ空間で自分を表現することをこんなに楽しめる人は珍しいな、と思わせるだけの資質がある。楽しそうにふるまうスキルって後天的に身につけられる部分もあるけど、鹿木さんが見せるそれは天性のものだと思う。もちろんクールな表情の時はすごくカッコ良くてスキがないんですけどね。ボーカル面でもう少しレベルアップ(表現の幅が広がる)してくれると、堂々たるセンターになれるんじゃないかと思います。


 相奈まいさんは、鹿木さんとは対照的に「楽しんでます!」というエネルギーの放射が物足りないかな。ステージ上で色んな面での不安が隠しきれてないかなと思います。歌やダンスのスキルが完璧じゃないのはファンとして理解しているので、不安要素を隠そうとする意識よりも1つ1つのライブを楽しんでほしいし、相奈まいを見てるつば友に全速力でぶつけるくらいの前向きさが欲しい。こういうアイドルがカラを破った瞬間を目にするとすごく感動できるから、その時が来るのを待ってます。


 宮沢野乃香さん。ノドに疲れがたまると枯れ気味のハスキーボイスになってしまうようですが、本来持ってる歌声はすっごく魅力的で聴衆の心を動かすチカラがあると思います。背が低いのでダンスでは苦労してると思いますが、全体的な立ち振る舞いへの意識は高いし、さすがは元ドルヲタ。Unforgettable Daysでの悲しげな表情は特によく伝わってくるんだけど少し違うアプローチも見てみたいかも。無表情側に寄せるとかね。


 藤井勇綺さん。常時ハスキーボイスなゆっきーですけど、安定して力強い発声だし、そこにテクニックを織り込む余裕・経験値の多さが光ってますね。背も高いからダンスでも目立つし、つばさFlyで一番目に付くのが藤井勇綺であることは必然かと。つばさFlyがただのアイドルじゃないなと思わせ得るファクターが藤井勇綺という柱。ネガティブ要素が見当たらないので、これからもつばさFlyをグイグイ引っ張ってほしいです。


 神谷彩乃さん。黒髪ロングにキラキラな瞳の王道アイドルさんですが、ダンス経験も多いみたいでカッコ良さも持ってます。ボーカル面で個性が出てくると嬉しいかな。ライブ中にチルと目を合わせてくれる瞬間に浮かぶ、汗と紅潮した頬と幸せそうな目が作り出すスマイルの威力は半端ないですね。ハロプロ大好きなあやぱんなのでレスにも愛が満ちてますよ。この愛、いつ受け取るの?


 ライブ中メンバー個人に対して感じてることを全部書いてみました。まだまだつばさFlyはでっかくなれると思います。




 ライブ後は3グループによる物販だったのですが、どのグループのファンもしっかり残ってたのでライブハウスがギュウギュウなすし詰め状態。携帯の電波もさっぱり入らなかったので外に出てオフ会まで待機しました。チェキ撮りたかったけど結局スルー。ごめんなさい。


 島さん、しちさん、おじさんなどなど先輩つば友の方々にもご挨拶できたのですごーく有意義な1日でした。




 終演後のBURROWでつばさFlyメンバーとつば友有志によるオフ会が開かれました。数日前にオフ会について知ったチルはかなり動揺! アイドルさんと一緒にご飯&お酒ですと?


 今までのアイドルヲタ経験から考えて「そんなところにワタクシが参加しちゃって良いのですか?」と引け目を感じたりもしましたが、blogネタとしては間違いなく上質だと思ったので参加してみました。料金3500円。


 アルコールを含めて飲み放題だったのでハイボールを受け取ってからライブ後のメンバーのお色直しを待ちました。私服で登場した5人は当たり前ですけどゴージャスな可愛さを発揮してましたよ。


 乾杯してからまずは『FLY AGAIN』のMVを見ることに。当たり前なんですが、つばフラメンバーがチルと同じテーブルに着いてることにドキドキでした。


 FLY AGAINのMVは5/19に新宿MARZで撮影したもので、ライブしてる様子をそのまま編集した熱い作品。チルもけっこう映ってました。


 盛り上がっているつば友の姿をスローにする編集だけはやめてくださいって思ってたんですけど、それは杞憂に終わりました。ちゃんとライブ感を大事にした編集だったと思います。


 つば友の勢いが若干弱く見えた瞬間があったのでそこは反省点ですが、ステージの真横から撮られたアングルだったりサークルでワチャワチャしてるのを収めたカットだったりは、あの日の熱気をしっかり捉えていたように感じました。シングルリリース日にYouTubeで解禁されるそうなのでお楽しみに。


 MV見終わったらメンバーがそれぞれのテーブルに散ってお話スタート。チルの最初のお相手はあやぱんこと神谷彩乃(とても可愛い)さん。


 5月デビューにしてはけっこう現場行ってるしTwitterでもblogコメントでもかまってちゃんなチルなので、あやぱん含めてどのメンバーもフレンドリーに対応してくれました。ありがたいことです。


 あやぱんは℃-uteきっかけでアイドルにハマったらしくそこから振りコピにのめり込んだそうですよ。つばさFlyとしても℃-ute曲などをカバーしたことがあるそうですが、振りコピするのとステージ上で踊るのとでは全然違うとのこと。


 チルはアルコールも飲んでたし「ステージ上のあやぱんはめちゃめちゃキラキラしててヤバいです。どうしたらいいですか」みたいな事は直接言ったかもしれない。牛丼に涙こぼすほどではないけど。


 他にはチルのハロヲタ履歴などを聞かれたかな。「最近行った現場はどこですか?」「最近だとハロプロ研修生ですね(汗」とか。基本ヒトミシラーなチルなのですがさほど緊張せず目を見て話せてたと思います。共通の話題があるって助かります。


あやぱん「つばさFlyでは誰推しなんですか?」
チル「えーと…赤い人(シカキさん)ですね」
のの「そうだねー」
チル「あーでも、だんだん箱推しになってきてるよ。みんなとチェキ撮りたいって思ってるし!」


 と焦りを見せてしまう場面もありました。




 次に宮沢野乃香プレイングマネージャーとお話。ののはタメ口多めでフレンドリー感が一番強いですね。助かります。


 ののも元ドルヲタなのでその部分ではチルと話が合う。AKBグループにはノータッチなチルだけど、ののが上京してからハマったグループのうちの1つがアップアップガールズ(仮)だとか。販促イベントで『お願い魅惑のターゲット』を見てそこからハマったそうです。チルも遅まきながらアプガ現場デビューしたのでその辺の話をちびちびと。



 ののに限らずですが、Twitterでの拡散だったりblogで濃い目のレポを書いてるチルに対して感謝の言葉を述べてくれるメンバーさん。チルは自分をフォローしてくれてるハロヲタさん達に対して影響力があるわけじゃないし(無力さを痛感する毎日)、つばさFlyの魅力はもっと多くに伝わると思ってるのです。


 それはそれとして、ののとの会話抜粋。


チル「酔ってるから言うわけじゃないけど最近ののの可愛いよ(←酔ってるじゃねえか)」
のの「ホントにー? 盛れてる?」
チル「うん。あ、いや、『盛れてる』っていうのを肯定しちゃうのはなんか違うな。普通に可愛いと思う」
のの「最初の頃は自撮りもすっごい下手だったんだけどねー最近は…」
チル「スキルが上がってきてる?」
のの「そうそう」
チル「アイドルあるあるだね」
のの「そう、アイドルあるある」
チル「メイクとかも上手くなってきてたりする?」
のの「うん」


 こんなことを駄弁ってました…楽しかった!




 続いてはかおりんこと鹿木香里さんとのトーク。「来ましたよーチルさーん。あたしのこと待ってました?」と小悪魔がささやいてきたので「待ってた。(体を鹿木さんに向き直して)待ってたに決まってるでしょ?」と酔っぱらいおじさんとして回答しました。


 Twitter上でチルが一番ちょっかい出してるのが鹿木さんで、鹿木がいなかったらつばさFlyの魅力に気付かなかったかもしれないし、そんな鹿とマンツーマントークできるなんて何かの間違いだと思いますね。多分夢ですね。


 夢じゃないよ!と訴えている自分の声を信じると、この日の鹿木さんはチルのことについて結構興味を持ってくれて、年齢とか仕事とか映像への関わり方などを尋ねてくれました。


 年齢に関しては(ありがたいことに)若く見られがちなチルで、鹿木さんも20代?と喜びジャブを放ってくれたんですが、「30代。30代半ば」と正直に告白。Thirty fiveという数字を出さないのが若干ヘタレ。「頭ボウズだから若く見られがちでナメられがちなんだよね」「私はナメてるわけじゃないからね! でもチルさんの髪見たことないかも」


 って流れでボウズ頭を披露するという謎展開もありつつ。


 鹿木さんは元々女優志望なので過去の出演経験について訊いたりしました。チルはチルで自分の経歴について少し話して。結果出せてないけどいつか鹿木香里に出演オファーしたいもんだね、とお約束な言葉を投げかけたり。


 昼も夜も物販に来なかったことをツッコまれてたじろいで、撮影フリーなのに写真撮ってくれないんですか? とぼやかれたり(電池ごくわずかだった)。この辺からの流れで


チル「俺と最初に撮ってくれたチェキなんだけど…」
かおりん「あー、あれごめんなさい(笑」
チル「『困り顔』してってお願いしたんだけど、正直失敗だった(笑)」
かおりん「アハハ」
チル「なんていうか…セクシーすぎたよね」
かおりん「あー、セクシーさ出ちゃったかー(よくあるみたいに言う)」


 という会話があったり。でもこの話は握手会で前にした気がするな。その時に撮ったチェキはTwitterにでも載せようと思ったのですが、方向性のちょっと違う困り顔を見せてる鹿木さんを晒すのが悪い気がするので断念します。


 そんな感じで鹿木さんとお別れ。そのタイミングでお酒おかわり3杯目。バーカウンターにゆっきーこと藤井勇綺さん登場。




ゆっきー「チルさーん!」
チル「お、ゆっきー! 今日も…素敵でした!(なぜか一礼する)」
ゆっきー「いやいやー。いつもブログコメントありがとうございます」
チル「あれくらい大したことじゃ…」
ゆっきー「ああいうのがあるから頑張れるんですよ」
チル「でも最近さぼってるからね。ネットで頑張るタイプのヲタなので。今日も全員のブログにコメントしなきゃ」
ゆっきー「あーそんなそんな(遠慮) ありがとうございます」


 着席してそのまま藤井さんとのトーク。blogなどを読む限り、安室奈美恵フォロワで本格的アーティスト志向と思われる藤井さん。パフォーマンスレベルで毎回驚かせてくれるだけに、もっと彼女の過去・経歴について訊くべきだったなあ。


 意外とアイドル話にも付き合ってくれて、モーニング娘。では9期以前のプラチナ期・特に亀井絵里さんが好きだったみたいです。キャメイさんって女子にめちゃ人気ですね。『ブレインストーミング』MVを見て現エース鞘師里保のポテンシャルに驚愕し、見直すようになったとか。


 そんな話してたら藤井さんの対面にいた、まいちぃこと相奈まいさんも混じってきてくれて。 


ゆっきー「ハロプロだとやっぱりモーニング娘。さんが好きなんですか?」
チル「現場行くようになったのはBerryz工房なんだよね」
まいちぃ「あ、去年の(ベリの)武道館、勇綺と行きましたー」
チル「ああ、知ってる知ってる。まいちぃってファンクラブ入ってるの?」
まいちぃ「ファンクラブは入ってないです」
チル「あ、そっか」
まいちぃ「推しは誰ですか?」
チル「まあさ・・・須藤茉麻ちゃんですね」
まいちぃ「あー、一緒ー」
チル「マジで?」
まいちぃ「武道館でもTシャツ着て…ないや。あれはなっきぃ(℃-ute)のだ」
チル「ハハハ(笑」


 と楽しい流れがあったり。


 そんなまいちぃもTwitter亀井絵里推しを公言してる人なのでハロプロにも好意を持ってくれてるのです。スマイレージの武道館公演のチケット、あやぱんの分も確保してるみたいですよ。スケジュールが合うか微妙なんだとか。


 平日武道館は土日が忙しいアイドルさんも見に来れるっていうメリットがありますね!


 まいちぃにもハロプロ推し遍歴を説明したりした・・・かな?




 メンバーがぐるっと巡回して再び宮沢野乃香さんと話す機会をいただき、そこではつばさFlyのネットメディア展開についてマジメに意見しました。すでに酔っ払ってたかもしれませんが。


 ライブ映像をアップする時はMCも載せてほしいとか、ラジオなり映像の配信にも挑戦してほしいなど。blogやTwitterなどの文字メディアだけでは伝わらない、トークしてる時ならではの個性とかメンバー間のやりとりの面白さが伝われば親しみが湧いて集客につながると思うんですよね。


 バイトしてるメンバーもいる中でさらなるアクションを求めるのは酷かもしれないけど、チルは1年後のつばさFlyが今と同じ状況でいてほしくないので、自力で開けそうな突破口はどんどん突き崩してほしいですね。「いいライブやってれば客は付いてくる」って意識で後手に回ったのがハロプロなので。


 終電が迫ってたので最後まで残れませんでしたが、アルコール以外の幸せ成分によってほろ酔いのまま帰宅。本当に楽しい1日でした。オフ会レポは何の参考にもならないかもしれませんけど、みなさんには是非1度つばさFlyのライブをご覧になってほしい! よろしくお願いします!



 というわけでくっそ長くなりましたがつばさFly定期公演vol.8のレポでしたー。