東京ライオット

東京ライオット

買って読んだ。舞台は現代日本(2008年だけど)、キャラはいかにも一般的、激安な倫理と論理が暴走する。どうしても食傷気味になりつつあるジャンルである。

あまり浸透していないけど、世界で確実にリアルになりつつある景色。その描写に全力を注いだ…ような気がしないでもないので、今後は一種の脱皮がはかられるのではないかと。