神田神保町店

ラーメン二郎神田神保町店へ。夜の部の4ロット目でした。

小豚ヤサイマシをいただく。デフォルト神保町を確認しようという気持ちが強かったのでニンニクは今回もスルーした。ヤサイマウンテンの標高は4〜5cmあったでしょうか。マシマシにする必要性はないかな。かなり迷ったけど。

ヤサイ。カネシ醤油がかかった状態で食べるのとは違う。ヤサイを食べる段階においてはやはりカラメコールありの方が食べやすいし美味い。卓上の塩コショウ的な粉末をかけて食べてみたら塩味は無かったので、あれはただのコショウなのだと思う。コショウだけではどうにも引き立たない。懸命にスープにひたして食べた。

豚。一口目で至福を味わう。こりゃ〜うまい。柔らかさ、味の染み方ともに最高だった。後になると印象が薄くなってしまうのは仕方ないか。瞬間的でもいい、凄みを感じさせる豚に出会えたのは嬉しかったです。

スープと麺。やはり前回よりも醤油感が奥の方にあって、前回のような[醤油ラーメンを食べている感じ]は無し。いま自宅のPCの前で巻き戻し→再生してみると、麺をガンガン食べている段階においては、池袋店で食べてる時の記憶・味・食感とあまり変わらないような気もします。今日は割とがっついて必死に食べていたので冷静に客観できていない部分もありますが、麺をズバズバすすっている時に関しては、池袋店で食べていても似たような印象を受けます。

麺を制覇し、適度に澄んだカネシカラーのスープをすすっている時にはさすがに完成度の高さを感じます。前回のようなカネシの存在感は弱まっていますが、塩分が低い分飲み安さはアップしていると思われます。飲み干すのはやめておきましたが美味しくいただきました。今回も同ロットでイチバン早く食べたYo。

退店して行列の人数を横目で確認すると26人でした。山手線の[内側]にある店舗という意味で人が集まりやすいにしても、やはり安定感とかレベルの高さ等で屈指の支持率を誇っているのは間違いないでしょう。

チルさん的には、池袋東口店こそが二郎ライフの原点であるとしても、二郎を評価する基準になるのは神田神保町店テイストなのかなぁと思います。三田本店の味をしっかりインプットできればそれに越した事はないんですが、なかなか行くチャンスも無いので勘弁してください。誰に言ってんだ。長々とすみませんでした。