ジリリ キテル
しつこいくらいにBerryzさんネタ。Berryz工房にとって10枚目のシングルCDリリースとなるジリリ キテルが明日発売になります。
2chのモ娘。(狼)板では、10thシングルのリリースが判明した直後から「オリコン1位を取っちゃおうぜ」という運動がスタートしていました。
チャート1位を取るという目標の非現実的な重み、それにオリコンそのものの意義にも意味を見出せなかったチルさんは、CDは買うだろうけどランキングとかどうでもいいな〜なんて考えていました。
10thシングルのタイトルジリリ キテルが発表されたのが2月14日?で、タイトルリリース日の約3週間前の3月8日、レギュラー出演しているラジオ番組で曲が初オンエア。
タイトルから漂う匂いをチルさんは心地よく感じていました。[本気度の高い曲]に思えたからです。キテルという単語からも電気語テイストを感じたためかスーッと心に浸透してきました。1ヶ月間、期待を少しずつ膨らませながら音源を待ちました。
そしてオンエア。ハイテンポ。トランス。ピアノのリフ。トラックの時点でごっつ興奮しました。ちなみにチルさんは以前より「現在流行ってるトランスなんてゴミだ」という意見を持っていましたが、ボーカルトラックにトランスミュージックのテイストを取り入れるのは全然アリです。なによりもそのトランス部分がカッコ良かったからね。
ピアノのリフがショパンのものであるとは気付かないペーペーリスナーチルさんでしたが、こういった試みにも抵抗なし。とにかくマッチしていれば良い。
歌詞はスッキリスリムでシンプル。「夏になる前に恋人作りたい」テーマとしてはたったそれだけだ。物語的な展開も皆無で、真摯な思いが凝縮された熱い歌詞。
歌そのものは、最初はクールで段々とテンションが上がっていく。終盤のたたみかけるような感情の爆発は作詞家作曲者編曲者アーティストからの挑戦状だ。チルさんはあっけなく負けました。早々にAmazonで予約を済ませました。
2週間が経過して発売前日。いわゆるフラゲ日にあたる今日です。「ジリリキテルを絶対1位にするスレ」では売り切れ報告が続出。売り切れているという事は入荷数(出荷数)がさほど多くないという意味でもあるのですが、それでもファンの意気込みが感じられます。
つい先ほど、もっと現実的な数字が報告されました。Amazonの売り上げランキングではシングルCDの中でトップにランクされたのです。これには驚いたし、勇気付けられました。某じゃになグループがいるおかげで1位ゲットの可能性はゼロに近いけど、それでも、上位に食い込めれば何かが起きそうです。
そんな狂騒にもみくちゃにされながら、来週のオリコンウィークリーを楽しみにしようと思います。明後日のデイリーも楽しみだ。