Dragons 3-0 Tigers

　先週は３試合しか消化できなかった中日ドラゴンズ。今週も４試合しか予定がありません。読売さんの勢いが気になるところではありますが、まだまだ４月半ば。焦らずチームの完成度を高めてほしい。落合博満にとってはそんなこと百も承知でしょうけどね〜
　甲子園でタイガースから２連勝したが、今日からはホームのナゴヤドームで２連戦。乱打か、ロースコアか。どんな試合になる？　カギを握る先発投手は中田賢一。前回の登板は同じくタイガース戦、山本昌の後を継ぐロングリリーフで逆転勝利を呼び込んだ。
　結果的に、カギを握るどころか中田の独り舞台となった。６回までに87球、二塁を踏ませない順調な内容だったが、７回に先頭打者への四球などから24球を要した合計111球。
　ここで降板かな？　と思いきや８回も続投。先頭打者にヒットを許し「やっぱり代えるべきだったのでは…？」という不安がよぎったが、続く赤星を内野ゴロ。藤本にはライト前に運ばれたが、シーツを三振、金本をセカンドゴロに抑えて８回シャットアウトの好投だった。
　打線は１回・福留孝介のタイムリーツーベースと、６回・タイロン・ウッズの２ランホームランの３点どまりだったが、中田には十分だった。最終回を三者凡退で締めた岩瀬の復調も好材料だったと思う。
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　ナイスピッチングを映像で見られないツラさはありましたが、勝ったからオッケー。今週はずばり４連勝しちゃってください。
　みんながんばれ