池袋東口店

 某所でラーメン二郎池袋東口店がだめぽ扱いされてたので、擁護する材料を探しに行ってきた。15時20分について店外待ち10人。35分ほどで着席。豚入り(¥700)麺硬め、トッピングヤサイニンニク。
 調理していたのは店長風の方でなく、頭にタオルを巻いたお兄さん。諸情報によれば店長風の方がいる時間帯(OPEN〜午後3時頃?)の方がハイクオリティだと言われています。
 さて今日の出来は。スープの色はとても白濁していてどう見ても醤油系のラーメンではない。
 スープをすすってみますが、カラメコールをしていないせいか主張が弱い。美味しい時は一口飲んだだけで「これだ!」と確信できるのですが、レンゲを何度か往復させてみてもそれほどの旨味は感じられず。奥の方に存在しているはずのコクが非常にこじんまりしていました。
 ヤサイはモヤシ9割。シャキシャキな茹で加減。レンゲのおかげでスープをからませやすいのですが、印象として残るのは食感のみ。キャベツが増えると違ってくるのかな。
 麺。池袋店で初めて硬めを注文してみましたが…無駄に存在感がある。断面は3mm四方の四角形みたいで、ここまで太いと重たい感じが出てしまう。
 チルさんはうどん大好きっ子でもあるので、ここまで太いならうどん的な弾力を出してほしいなぁと思うのだけど、弾力はほとんど無く歯が麺をあっさり寸断してしまう。
 豚。カットされた大きさでいえばかなりボリュームあります。味付けも、じっくり探せば無くは無い。豚そのものの旨味があるかもしれない。合格。
 スープに卓上の醤油を大さじ2杯くらい加えてみましたが、変化したかあまり覚えてないです。スープの深みを懸命に探したけど見つからなかった。残念〜という印象が強かったです。
 胃の余裕から考えると、全体の量もあまり多くなかったかな。残念残念。
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