桜台駅前店

 帰宅ついでにラーメン二郎桜台駅前店へ初参戦。今月14日にオープンした二郎のニューカマーです。
 PM10時を回った頃に到着。行列はどうかいな、とMcコーナーを曲がる。ド夜更けに見る15人待ちの光景には驚きました。
 酔っ払いが割り込もうとしたりするのを見ながら待ち、25分ほどで着席。並んでから食べ終わるまでの間、チルさん以外に大を注文した人はいませんでした。
 丼の大きさは神保町と同じだと思います。食べ切れるはずだ、と己に言い聞かせました。
 大ラーメン(¥650)。トッピングはなし。翌日も踊り狂って汗をかく予定だったのでニンニクは入れず。
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 珍しくサイドからも撮影。
 第一印象は麺。厚みを他店と比較するのは難しいですが、幅は他店より明らかに広いです。ウェーブ=ちぢれ方も強い。マルジ要町を想起しました。
 スープは見た感じ分離感がなく、比較的均等に白濁してた気がします。
 記憶がやや曖昧ですが、中盤に至る前にスープの存在感に物足りなさを覚えます。麺にスープが乗ってこない印象。スープ自体の塩分も低めだしグルも弱いので結果的に麺の存在感が際立つ。
 チルさんは麺を出来るだけ噛まないようにしているため、咀嚼して小麦の風味がうんぬんみたいな趣向はあまり重視しません。
 二郎を食らう記憶が先入観となり違和感を生みました。麺にからんだスープがもう少しクッキリとした存在感を発揮してほしかったです。
 ただ、麺量に圧倒されて味覚がぼやけた可能性も否定できません。麺、多いっす。食べても食べても減らない感覚を久々に体験しました。麺が徐々にノビてるのかも?とも思いましたが多分錯覚でしょう。
 食べ終えてみると満腹感はそれほどでもありませんでしたが、バトル感は確かにありました。
 ヤサイは柔らかめ。レンゲがないのでスープとからませにくい事もあって、クオリティはいたって普通。ヤサイ少なめコールをしようと思ったのですがデフォルト量のヤサイを盛ってからトッピングを訊いていたため少なめは回避。
 豚は柔らかくてジューシィでした。豚風味・醤油風味もそこそこ感じられたような気がします。評価としてはまずまず。
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 スープに不満を覚えてしまいました。アブラカラメを追加すればパンチが効いてくるのかもしれません。ひばりヶ丘でも似たような感覚を覚えた事はありますし、あくまでも個人の感じ方だし、時間帯や日にちによってのブレもあるだろうし。
 まぁとにかく、10店舗目のラーメン二郎制圧でした。
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