桜台駅前店

 買出しと夕食のタイミングが合致したのでラーメン二郎桜台駅前店へ。遅くまで営業しているため一日中モタモタしていた日にはありがたい存在である。
 20時13分に到着すると行列は13人でした。サイズを聞かれて戸惑うお客さんも多く見られました。
 着席したのが20時31分。オーダーは前回と同じく大ラーメン。トッピングはニンニクだけ。
http://chillvil.hp.infoseek.co.jp/jiro/jiro/070203sakuradaiA.jpg http://chillvil.hp.infoseek.co.jp/jiro/jiro/070203sakuradaiB.jpg
 左の写真はブレちゃいました。ニンニク結構ありますね。
 アブラやカラメの追加も検討しましたが、前回の出来は悪い方へブレたのだろうと解釈し、ニンニクを足すだけに。丼が割と広いので早い段階から麺を湧き出させる掘削ポイントを見つけやすい。
 早々に麺をすする。あぁ、もう、全然違う。美味いっす。麺にスープがしっかり乗って(からんで)きます。前回はスープが混ざっていなかったのかも?と思い、意識的にかき混ぜるようにしながら食べましたが、スープの出来にかなりの差を感じました。
 スープの性格ですが、これといって特徴を見出せないバランスの取れたスープだったと思います。ニンニクに負けるでもなく、塩分は強すぎず弱すぎず、グルは全体の調和に貢献し、アブラは適度に乳化し、粘度もほどほど。
 麺自体は…前回より印象にないというか、見た目も食感も普通の二郎っぽくなっていたように思います。正確なところは不明。
 豚は端っこ含めて3枚でした。端豚はやはり味がしっかり感じられて最高。残る2枚の豚も脂が丁度良い断層を成していてふんわり美味でした。
 量は、前回より余裕を感じました。全体的にレベルアップした感があったので苦戦する事もなくスイスイ食べられました。前回の「ノビるような感じ」はなんだったのか。
 というわけで、前回の不満を払拭してくれて安心しました。しいて言えば食後に味を思い出すのが難しいくらい、全体的な印象は薄かったりしますが、一口目の感動は確かに存在していました。
 家から遠くないので定期的に通いたいです。ごちそうさま。
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