ひばりヶ丘駅前店

 二日前に食べたばかりだけど二郎熱が治まらない。ラーメン二郎ひばりヶ丘駅前店へ。
 昼間から学生服姿の若人をちらほら見かけたので混んでるかなーと思いながら午後1時頃に到着。行列は6人ほど。制服姿の客はいませんでした。いませんでした。
 セメントマッチを挑むべく大ラーメン豚入りを頼むつもりでしたが、券売機を見ると「豚切れ」。つまり豚の量を増せない状態でした。○| ̄|_に近い気分でいつも通りの大ラーメン(¥650)。
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 スーツ姿の若い男性が「すみません残しちゃいました、すいません」と言いながら丼を上げて退店したり、初老の女性が同様に撃沈しながら「今度は上手に頼むわね」と言っているのを聞いてポワワとしながら待ちました。店主氏は相変わらず快男児な対応でした。
 厨房の作業を必要以上に注視していたチルさんに「お待たせしました、ニンニク入れますか?」と訊く店主氏。たまにはヤサイ増そうかなと思いましたが結局「ニンニクだけ〜」。「スープこぼれちゃうんで気を付けてください」と聞き慣れない文句とともに大ラーメン登場。案の定スープを大さじ1杯分こぼしてしまいました。
 まずスープ。レンゲで数口。醤油がクッキリしていて分かりやすい。これなら大丈夫だ、と安心。
 ヤサイ。特に言う事なし。ちょい硬茹で気味だったかな?
 豚。1枚+端っこ1.5枚、かな。見た感じよりインパクトは弱かったです。
 麺。分かりやすいスープの割には麺への乗っかりがいまひとつ。意識的に混ぜながら食べるも、やや不完全燃焼。麺を掘り出すのが楽になってきた頃にはスープ全体がうまく混濁してスープのクッキリした輪郭が麺に投影されてきました。
 醤油、グル、油、ニンニク、豚ダシが暴力的に襲いかかってくる。チルさんにとって二郎のスープとはそういう爆発力がないとダメみたいです。
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 そんなバイオレンススープはこんな感じの色合いでした。醤油色が割とハッキリしてますね。
 量。麺を食べ終えてからもしばらくスープを堪能できました。油多いけどね…飲み干すのは避けて、「ごちそうさまでしたー」。やっぱりひばりヶ丘二郎は凄いっす。
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 チルさんのロットのスープが出来た直後に、豚、背ガラ、生背脂、ちょい煮背脂がメイン寸胴に投入されていました。すべりこみセーフな気分でした。
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