池袋東口店

 ブクロでショッピング(OSYARE)したついでにラーメン二郎池袋東口店を訪問。二郎に目覚めたきっかけとなったのがこの店でしたがしばらくご無沙汰でした。およそ11ヶ月ぶりかな。
 到着すると空席が5席ほど。食券を買ってすぐに着席。現行ロットには食い込めず、次のロットに回りました。待っている間に座席は埋まっていきました。
 注文したのはラーメン大盛り豚入り(¥800)味付け玉子(¥100)。トッピングは「ニンニクだけ〜」。
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 まず、丼がデカいです。麺がギッチリ詰まっているわけではないものの、迫力あるビジュアルはかなりのインパクトですね。
 スープ。白濁感の濃い色合いの中にほんのり醤油の茶色。油の分離感は強すぎず、背脂の粒子も見えて非常に美味しそうです。レンゲで一口。
 おぉ、美味い。こりゃ美味い。粘度は標準レベルながら塩分の加減は丁度良く、口当たりとしては最高。塩分は十分ながら醤油の風味は若干弱め。グルっぽい風味も微かに感じます。
 ヤサイ。スープがストレートに美味いのでヤサイとの相性が素晴らしい。茹で加減も丁度良い。
 豚。脂によるテカりとかジューシィ感はないものの、味はしっかりしています。ボリュームやビジュアル的にはダメかもしれませんが、味付けをしっかり施す方向性はアリだと思います。
 麺。正方形に近い断面。太さは3ミリに近い。前回は硬め指定してガッカリしましたが、今回は食感に違和感を覚えることもなし。スープもちゃんと乗っかってくるし、風味が強すぎることもない。
 味玉。8割熟ってところです。味付けはよくわかりません。お好みでどうぞ。
 量。最後まで美味しく食べられたという事は丁度良い量です。個人的には、ですが。小とそんなに変わらないような気がします。
 前回訪問時の悪いイメージを引きずったままご無沙汰していましたが、今日の一杯は非常に満足度の高い一杯でした。二郎らしさを追及するなら醤油を前面に出したスープと小麦を主張させた麺にするべきなのでしょうが、池袋東口店が打ち出した方向性は「健全な進化」であるといえると思います。決してアナドれませんよー。ごちそうさまでした。
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