桜台駅前店
只今並んでます。13人中12番目。通称マキシマム君が助手をやっておられます。
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二郎熱が高まってきたので何処へ行こうかな〜と思案。開店当初よりもカエシが強くなったという評判を信じ、ラーメン二郎・桜台駅前店へ。電車の乗り換え無しで行けるという意味では自宅から最も近い二郎なのです。
到着した時点では19番目でした。行列が車道にはみ出しまくっているのを気にしながら最後尾へ。Secret Cinemaを聴きながら無心で待ちました。
店の外から小ラーメンの丼を見ると随分小さく見えたのですが、大ラーメンの丼を見るとギョギョッとビビってしまったので、結局オーダーは小ラーメン豚入り(¥700)。
トッピングは「全部」。
まずはヤサイを退治。レンゲが無いのでヤサイを浸すスペースを作るのもままならない。なんとか喰らう。シャキシャキというよりバキバキ。生に近い食感。アブラ・カラメとの相乗効果も感じず。
豚。1センチ弱の厚み。断面も大きめ。味付けも良好。総じて美味でした。
麺。久々に見ると幅の広さよりも厚みに目が行く。食べ応え、噛み応えのある麺。スープの乗りも悪くないし、麺そのものの味わいも上々。
スープ。ちなみに過去3回食べた印象は、醤油感(カエシ)が弱く、麺の味ばかりが目立ちスープの後味が消失してしまう。そんなところでした。
今日のスープはカラメコールの影響もあってか、塩分と醤油感がしっかり感じられました。ぶっとい麺に負けない強い味のスープです。
しかし、単調。チルさんの舌が求めたのはグルタミン酸ナトリウム? 甘み? 豚のコクという得体の知れないもの? スープに複数の表情を求める自分としては物足りなかったです。
調理風景というか寸胴の中身をしっかり確認できる位置に着席したのですが、メイン寸胴のスープは茶色に近い色合い。見慣れたひばりヶ丘店のそれとはかなり違っています。表面にヤサイや背脂が浮いていることもなく、フチに紐でくくられた豚ブロックが浮かんでいます。
背脂がたっぷり浮いた、白っぽい色合いのサブ寸胴スープを丼に注ぎ、その後でメイン鍋からスープを注ぐ。グルやカエシを入れる行程は見逃しました。グルの量にどれほどの差があるかは不明です。
桜台のスープ、もう一癖二癖あるとフックドな感じで評価急上昇するんだけどなぁ。桜台ホームの方ごめんなさい。
写真を見てみると思ったよりも白っぽい。混ざってないからかな。