ひばりヶ丘駅前店

 ラーメン二郎ひばりヶ丘駅前店へ。実は、8月23日以来の訪問です。
 前回行った際は体調不良のせいもあって食べ切れずに残してしまったのです。食欲はあったのですが、風邪薬を服用していたせいか麺をスムーズに飲み込めない状態に陥り、モタモタモゴモゴ。体調次第でこれほど食べにくくなってしまうのか…と痛感/絶望しながら店を出るハメに。申し訳なさでいっぱいでした。
 ようやく体調も戻ったので本日お礼参り(誤用)することにしました。オーダーには迷いました。胃のキャパは全盛期並みであると確信していましたが、気管と食道の調子に若干の不安を残していたので…
 結局小豚に。ラーメン豚入り(¥700)です。トッピングは「ニンニクだけ〜」
http://chillvil.hp.infoseek.co.jp/jiro/gochi/070907hibarigaoka.jpg
 同ロットは3杯。登場直後は豚がヤサイの下に隠れていたので引っ張り出して撮影。まず、スープの色合いがいつもと違う感じです。小ラーメンを注文するのが久々であることを考慮しても、見慣れない感じでした。若干粘度高めのスープが麺にまとわりつく様子は八王子野猿街道店2を思い起こしました。
 豚からいただきます。前回の失態を考えると冷遇も已む無しという覚悟だったのですが、ヤサイの下に隠れていた豚は端っこあり厚切りありの豪華ラインナップ。ありがたやありがたや。モサモサ感もあったりしましたが総じて美味。
 スープ。レンゲですすります。野猿ほどの圧倒的なインパクトはありませんでしたが、豚の香りと重み*1がいつもより強め。醤油の存在感は遅めに立ち上ってきました。台風がスープの粘度に影響したのかもしれませんなぁ。
 麺。平常時と同様、咀嚼をさほど必要とせずに飲み込めました。パッと見では大ラーメンと比較して少ないなぁという印象は無かったです。大盛り時よりも麺を引き出しやすいので序盤から速いペースでズバズバ食べる事ができました。麺に乗っかってくるスープはやはりいつもより醤油のトンガリが弱め。印象としてはソフトだけど重みはありました。
 スイスイ完食。物足りなさは感じませんでした。二郎で食べる事への不安が消えただけで満足です。性格の違うスープを楽しませていただきました。ごちそうさまです。

*1:香り・重みといった表現は一般的でないので伝わりづらいかと思いますがご了承ください。