Fallout3

 父親と再会し、父親と別れました。まぁそれはさておき、
 LV18になったので秘孔PERKS(特技)ことParalyzing Palmをついに取得。その威力を発揮した相手がタイヘンでした。
 国会議事堂の前で目をギラつかせていたスーパーミュータントが、いつのまにか議事堂入口の方を向いて何者かと戦っている。気付かれないうちに接近して殴っちゃえーと思って階段を上っていく。
 視界に現れたのはスーパーミュータントを凌ぐ体躯のケモノ。どう考えてもデスクロー。うわ、やべ、殺されるかな? と考えつつスパイクナックルを装備。
 スーパーミュータントがぶっ殺され、デスクロー生存。その視線のほぼ正面に主人公。しかしレーダー表示はDANGERではなくCAUTION。殺意はまだ抱かれていないらしい。パンチが当たる距離まで近付き、VATS発動。スパイクナックルで5発殴る。
 デスクローの体力を結構削ったものの、死には至っていない。反撃くるか? と思ったらうつぶせに倒れて動かないデスクロー。おそらくParalyzing Palmが効果を発揮したのでしょう。30秒間の麻痺フィーバータイムスタートです。
 武器をパワーナックルに変更し、ピクピクしてるデスクローを殴り続ける。ブシュシュ!という音とともに痙攣を止めたデスクロー。倒したー
 wikiなんかを見るとエンクレイブ軍が飼いならしているデスクローを解放して敵にけしかけたりするみたいですね。そういえば議事堂の上にヘリ飛んでたなぁ。
 議事堂に現れる謎の軍隊、蹂躙されるスーパーミュータント、暴れ狂うデスクロー…こういった情景をムービーにしないでリアルタイムな光景として成立させるところがJ-RPGには出来ない芸当でしょうな。