M:tG on Xbox

 Xbox Live ArcadeのMagic: the Gatheringやってます。もっぱらonlineです。
 このゲームで使えるデックは全8種類から選べます。オフでCOM相手に勝利すればデックに入れるカードが1枚増えます。この追加カードはデックに入れても良いし入れなくても良い。
 追加カードはそれなりにハイスペックなのですが無駄に追加するとデック全体のバランスが悪くなる。特に除去カードの割合が薄くなることでひ弱なデックになりがち。この辺の判断にプレイヤー個人のセンスが問われます。
 チルさんは黒赤緑の3色デック「Scales of Fury」がお気に入り。このデックのテーマはおそらく「トークンうざい」だと思います。トークン2枚出すソーサリーだったり、死んだらトークン3枚に生まれ変わる3/3クリーチャーだったり。
 1枚で2枚分の働きを期待できる、つまりリソースとして効率の良いカードが多いところがデックの魅力。黒赤のクリーチャー除去と緑のNaturalizeで数的有利を作りつつフィニッシャーの大型ドラゴンで蹂躙。
 onlineをやった感想としてはマジックに慣れてないプレイヤーが多いなーということ。インスタントやタップ能力のタイミングを理解している人は全体の半分くらいでしょうか。でもこういう形でM:tGのプレイヤーが増えるのは喜ばしい事でしょうね。
 引退したチルさんが言えるセリフじゃないけど。
 北米タグでアメリカサーバから落としたソフトなのでゲームは全部英語なんですが、M:tG英語は今でも理解できるらしくプレイに支障はありませんでした。試合後には外国人プレイヤーと何度かメッセージのやりとり。つたない英語でGoodGameと伝えたり。
 Xboxプレイヤーの方々には是非プレイしてみてほしいです。面白いよん