M-1つぶやき
M-1グランプリ見ながらTwitterに書いたのをまんまコピー。
「カナリア」
- ダイアンみたいなスタートダッシュ失敗感があるな。はい、1ネタだけで貫いて自爆のパターン。
「ジャルジャル」
- お、ジャルジャルしっかり漫才してる。コント要素を無駄に取り入れない。これは革新的なネタであると評価すべき。
- ジャルジャルはやっぱり雰囲気だけじゃなくて笑いの構造についてよく考えてる。キングオブコントも良かったし。何か新しい事しようとしてる芸人はちゃんと認めたい。
「スリムクラブ」
- スリムクラブこれコントじゃないかなー
- ボケの数を究極的に減らしたという意味では素晴らしいネタである。
「銀シャリ」
- ボケが言わされてる感。ツッコミに柔軟性を感じない。銀シャリ
- 替え歌でボケ続けるというのは多々観てきたので飽き飽き。
「ナイツ」
- 流石漫才師だな。4分の中で構造から新しくしてくる。素晴らしい技術。
「笑い飯」
「ハライチ」
- 優勝しか考えてないのに去年と同じ事しか出来ないのか。 がっかりだ
- ハライチがライブやって1公演で2本の漫才ネタをやるとしたらどう変化させるんだろう? このネタしか出来ないのに優勝とか無理でしょ
「ピース」
- ピース。ツッコミの存在感が無さすぎ。ボケだけで勝負しすぎ。その割にボケのキレない。不条理なボケと思わせてフリだったりするけど、そのキレもない。順位で得した高得点だな。
「パンクブーブー」
- 巧さと会場の空気だけでこんなウケるのか。よくできました賞だけど面白くないぞ。
- パンクブーブー。このネタ夕方にも見たけどボケてる風でボケじゃないからなー。
「スリムクラブ2本目」
- スリムクラブ。うわあああああああああ完璧だな。無意味なボケを並べるのでなく、1つ1つのボケのキレをしっかりと味合える間を観客に与えるスタイル。大オチのボケのキレがとんでもない。ツッコミのセンスも素晴らしい。コントとしてのリアリティを大事にしてるのも良い。
「パンクブーブー2本目」
- おいおいおいおおいおいいおいおいおい。おんなじネタかい。ネタの発想は違ってもシチュエーションを別の視点にすべきだった。スリムクラブ優勝おめでとうございます。
[笑い飯優勝決定]
笑い飯おめでとうございます。ネタ2本でどこまで高く昇れたか、ってところかな。
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笑い飯2本目の感想が無いのは同じ構成に落胆したからです。鳥人→サンタウロス→小銭神と3連発感もあったのでなんだかんだで自爆したかなと思いました。空気に惑わされずボケの中身を冷静に見るべきでした。
スリムクラブはやっぱり漫才と呼ぶべきか迷います。ジャンルはコント漫才だしつかみのキレも文句なしなんですけどね。「逆の立場になってみてくださいよ。○○されたらどう思います?」という長いフレーズが地味〜にギャグっぽく使われてて面白かった。
全体的にはレベル高かったですけど小手先のネタで優勝を掻っ攫おうとするコンビが必ず決勝に残るのが残念でした。