モッコリ豚

 およそ2年ぶりに朝霞のモッコリ豚へ。午後7時ごろ到着。空席2。
 注文したのはラーメン(大)(¥800)。麺量400gだそうです。
http://www006.upp.so-net.ne.jp/ezc/ramen/2011/0420mokkori.jpg
 2年前より麺が細くなってます。スープも変わってますね。
 野菜も少ないので早速麺から。2年前に比べると細く縮れている。直系二郎よりも細く、ほとんど見かけないタイプ。
 うわー・・・美味しくないー。一口目からガッカリ。二郎系スープらしい魅力がほとんど感じられない。豚骨の風味も無ければ背脂の甘みも無いし豚肉の旨みも無い。
 2年前のスープは白濁感の強い乳化系でしたが、醤油色の強く出た透明感のあるもので背脂の結晶が浮いていました。随分な方向転換です。どちらも二郎系としては物足りないですが2年前より退化しているような気が。
 失敗した時の家二郎のスープ。自分の中ではその表現がピッタリくる。苦労して作ったのに何ひとつ旨くない時の落胆。実際この日の一杯は最後まで旨いと感じさせてくれなかった。
 麺は、以前の単に太いだけのものよりは良いかなーと思ったのですがパートナーであるスープがさっぱりなので良し悪しを判断できる次元じゃないです。
 あえてほめるとすれば1枚だけ乗ってた豚です。普通に美味しかったです。
 量についてはあえて触れる必要も無いと思います。額面どおりです。
 直系のラーメン二郎とは比較するまでもなく、自分が食べてきた二郎模倣店の中でも最下位に近い味でした。店員さんはこの味を愛してますか? この味にどれだけ思い入れがありますか? 
 3度目の訪問は100%ないです。