ひばりヶ丘駅前店
2ヶ月あまりのブランクを経て久しぶりにラーメン二郎へ。ひばりヶ丘駅前店です。
注文したのはラーメン豚入り(¥750)。恥ずかしながら減量中なので大ラーメンはしばらく自粛です。
しばらくぶりの二郎臭を堪能しつつ厨房をガン見しているとちょっとした出来事が。
ヤサイの茹で上げ直前に客が万札の両替を要求→店主「野菜を先に・・・あ、いいや」→助手さん両替後に野菜を揚げる→店主「手、洗った?」と確認→助手さん手を洗ってから野菜をもう一度湯通し という場面が。店主の調理師としてのこだわりを見せつけられました。
さてさてラーメン登場。「トナリはー?」「ニンニクだけー」。
白濁感の強い色合い。豚さんかくれんぼ。それにしても新デジカメの画像クオリティが気に入らない。
2枚撮ってから麺を引き出してさらに撮影。
ブランクがあるとはいえ、麺を見ただけで「今日はそれなりに歯ごたえの残った良いゆで加減だな、と分かる。ムッチリしたエロティックなボディライン。これぞひばり二郎。
ここからは一心不乱にがっつく。無理をしてるわけではないけど箸が止まらない。
スープの印象としては「やや塩分高いかな」と言った程度。乳化による重たさも健在。グルも強めに効いている。
そのスープが乗った麺。見た目こそムッチリだけど噛めば仄かな甘みが溢れ出してスープとの調和が図られる。美しい方程式。
とはいえ、味についてはあまり覚えていません。とにかくがっつきました。いつもの大ラーメンに比べると随分早い段階で完食が見えてきたため、「完食直後に写真撮影すれば食べ終わるまでの所要時間が分かるな」と思ってちょっぴり頑張りました。
麺をひきずり出した写真とスープだけが残った写真の撮影時刻を見比べてみると(画像プロパティから見られます)…3分18秒。なんだか嬉しくなりました。
大ラーメンを食べられない切なさはありましたが、次は「アホみたいに早いスピードで『ごちそうさまです』を言う」という目標を見つける事ができました。二郎で満腹になる悦びはしばらく封印しようと思います。ごちそうさまでした!