ひばりヶ丘駅前店
今年に入って食べた二郎は桜台、赤羽、府中の３店舗３回だったのですが、桜台は写真の保存に失敗、赤羽は店主のプレッシャーに負けて撮影できなかったのでレビューは書きませんでした。
チルが愛して止まないひばり二郎に、今年になって初訪問。値上げされたのかどうかを確認したかった部分もあります。
18時すぎに到着。待ちは３人。入り口ドアの横に↓の告知。
4/1から全メニュー50円ずつ値上げです。小ラーメンが700円、大ダブルは1000円になりました。
食券を買おうとしたら「少なめ」というメニューが増えていることに気付きました。価格は650円。麺量が少なめで豚１枚なメニューみたいです。女性やお子さんにピッタリだと思います。
チルは「ひばり二郎で1000円のメニュー」を食べたくなったので大ダブルにしました。トッピングは「ニンニク多めで」。
さて大ダブル登場。ひばり店主のこだわり「中央にそびえたつタワー型」盛り付けは健在。いつ頃からこういう盛り付けになったんだろう。すぐに麺を食べられるので理にかなってます。
まずは豚と野菜から。どちらもうまい！！ 豚はホロホロで脂も残ってて味付けもしっかりしてる。噛みごたえは弱めなのでその点物足りないと感じる人もいるかも。
野菜はしっかり茹でられていて、スープに浸すまでもなく甘みがしっかり出てて美味！ スープをからめればなおよし！ 亜流インスパイア店ふくめても、ここまで野菜の味わいを感じられる店はひばり以外に無いと思います。
さて麺。一口目からガッツーンと旨いです。液体油の分量、ベーススープの旨味・コク、野菜系の甘みなどどれもしっかり効いてます。グル(化調)はちょっと過剰かもしれない。
麺の写真。食べかけなので閲覧注意。
麺はムチムチの食感が心地よいし、噛めば麺そのものの味が広がってたまりません。これに匹敵する麺はなかなか他じゃお目にかかれないです。これこそがひばりの特長ですね。
それほど苦しまずに完食できたので、一時期より量も減ってるかなーとは感じます。物足りないというわけではないのでおそらく自分にとっての適量なのでしょう。完食タイムは7分15秒。
麺やスープはそれぞれ好みがあるでしょうけど、豚や野菜のクオリティにもぬかりないひばり二郎はやはりチルにとって一番好きなラーメン店です。これからもお世話になります。ごちそうさまでした！！
