味噌汁

最近のチルさんの料理っぷりは、SAの存在も影響して多少おざなり気味なのですが、ここ1ヶ月を振り返ると・・・

[味噌汁つくりまくり]という点に注目したい。していただきたい。味噌汁。今までほとんど作った事が無かったのだけど春先から自分の中で軽くブームになった。

最初は普通にかつおと昆布でダシを取ろうとしていたのだけど、かつおのダシの加減がどうも難しい。煮すぎなのか、カツオ節の質が悪いのか、やけに酸味のキツいダシになってしまう。

よって煮干しを使うようになった。煮干しは良い! 煮干しダシは美味い! コクというものを感じるダシが取れるので自分にとっては味噌汁のベースになっています。

味噌は適当に、合わせだったり赤だったり。ブームが始まってから合わせ味噌が無くなると赤味噌を購入。その赤味噌が無くなる前に保田( ‘.∀‘)圭出演の[愛のエプロン]を見て[やっぱ合わせなのね]とか思い直したり。

しかしヤススってばイメージより料理上手かったな。。。

味噌汁があると米を消費しやすく、場合によっては味噌汁&米飯というシンプルすぎる食事の時も。ま、[面倒だし]ってことで作らないのが主な理由ですが。

あと、漬け物を漬ける習慣も取り入れつつあって和食生活にかなーりシフトしてる感じはあります。漬け物ってグレイトな食べ物だなぁ〜! と身に染みる瞬間も度々ありまして、Cheap気味な生活を送る私のような人間は、こんな風に己の舌をグレードアップさせていくしかないのだろうと思います。

でもそれで良い。

先日テレビにて、木村祐一氏が[自分で料理する人間は、料理する人の苦労がわかるので他人の料理に文句なんか言いません]と言っていたけど、ホントそう思う。というか逆に[料理しないのに料理の事わかったフリしたくないよな]という事だ。

小生は昔から[好き嫌いないぜ]という事を変に誇っていて、ピエール瀧の[人生でマズいと思った事が3回しかない]という逸話に肩を並べてしまうような一種の味覚馬鹿なのですが、結局それって食べるという行為への好奇心が、警戒心を呼び覚まし得るファクターを粉砕しているのではないかと考えます。

[食]についてはこれからもあれこれ書いていくと思うので今日はこの辺で終わっときま。