昨日買出しに行った時に日テレの番組で木村祐一(兄やんとかキム兄なんて言わねーぞ)氏が料理してたのを参考にしようと思い立った。

ハンバーグのタネ(って言うのか)にべったら漬けを刻んで入れるという斬新っぽい手法。

べったら漬けなんて食べた事なかったし、甘めの漬物だということも知らなかったので、井上和香がべったら漬けが入ってると聞いて[だから甘いんだー]と即座にリアクションしたのを見て[おめーべったら漬け=甘いってホントに知ってたんかい、台本ちゃうんかい]と疑惑の視点を持ってしまいました。

ひき肉は木村氏に倣って牛100%で作る事にしました。一時期チルさんはハンバーグブームを体験していましたが牛100ハンバァグは初のような気がします。

具材としては牛、卵、べったら漬けだけで、味付けにジンジャーガーリックなどのミックススパイスをすこーし入れました。しっかり練ってしっかり空気を抜きました。

水溶き片栗粉を表面に塗って焼きました。久々ハンバァグだったので不安になり一度割って中を見たらけっこー生だったのでもうしばらく焼きました。火は通ったようです。完成です。

食べる。なんじゃこりゃあああああああ!!!1 うまいいいいいい!!11!

ソースの類は用意せず、塩コショウもしていない。ミックススパイスとべったら漬けの味だけなのに、想像を絶するテイストが生まれました。確かにこりゃあ、ソースなんて必要ない。肉汁とべったら漬けの甘みだけでナチュラルに完成されたソースになっている。

こいつはすげえや。木村氏ありがとう。