手打ち麺1st

Part1。自分で中華麺を作ってみよう!ということで、池袋にて色々買って来ました。

手打ち麺前夜祭↓

パスタマシーン、中力粉、かんすい、ボウル。

手打ち麺フェスタ開幕↓

中力粉 500g かんすい 7g 食塩 5g 水 225ml 卵黄 2ヶをまぜまぜ。

すんなりまとまったので今から2時間寝かせます。その間に煮豚を作ります。1時間ほどボイルした後でタレに30分程度漬けます。実験的にタレで煮込んでみようかな。

なにこの午後9時。


Part2。今回のスープは直球勝負ということで、野菜を入れません。煮豚用のロース肉を煮込んだ汁をそのまま利用してスープにすることにしました。豚をボイルした際に背脂も入れておいたのですが、それが煮豚にどう影響するのかはよくわかりません。意図もわかりません。某所の真似っこです。

ボイルに使用した汁は背脂のせいでほんのり甘い香りが漂うのですが、味見をしたところそれほど甘みが強いわけでもなくクセも無い。豚ガラだけのスープに不安もあったので捨てずにスープにしてみます。ロースにだって多少の旨味はあると思うし無意味ではないはず。

豚ガラを冷凍庫から出しておくのを忘れていました。豚のボイルが終わる直前に冷凍庫から出してそのまま水洗い。おざなり程度なので殆ど意味がないと思います。スープ鍋から背脂を拾い上げて置いておく。

軽く洗った豚ガラを鍋へ。再沸騰した頃には白いアクや黒いアクが湧き出してきます。黒いのは骨にこびりついていた肉片や血合いの成れの果て。白いのはなんでしょね。しばらく格闘しているとアク祭りが落ち着いてきたので弱火放置モード。


Part3。スープ鍋に豚ガラを投入して2時間経過。豚はタレから引き上げ。序盤に軽く煮込んでみたり、ハーフタイムにひっくり返したりしました。少し冷ましてからカットすることに。

スープを味見してみます。煮豚に使ったタレと合わせて試飲。ムカシ鶏がらで取ったスープに近い感動が。確認するようにチビリチビリと味わう。二郎っぽさには程遠いけどスープとしてはある程度形になったような気がします。グルタミン酸ナトリウムを入れてみるとそれはそれで変化になって良い。もっと煮込めばグググッとパンチの効いたスープになるのか。しばらく様子見。

麺生地も十分寝かしたので今から麺にしてみます。