道頓堀

 地元成増の人気店でございます。ログを見る限り去年の9月以来行ってないみたいです。タイミングが合ったのでここで昼食を。開店5分ほど前に並ぶ。チルさんは3人目でした。10分ほど遅れてOPEN。
 オーダーはチャーシューつけめん・あつもり(¥850) 大盛(¥150)です。満足度を求めるとこういう価格になってしまうので、成増在住なのですがアシシゲク通うというわけにもいかないのでございます。
 冷たい麺でめんつゆがぬるくなってしまうイメージにまとわりつかれていたので注文時にあつもりでお願いしました。水でしめた麺を茹でる鍋に再投入するのを見て「ほほう…」と思っていたら、麺が入っていた丼を茹で鍋の上に伏せて置く事によって丼そのものも保温していました。細かい仕事に感服です。
 座ってから10分ほどでつけめんキタコレ。つけダレの色合いからして美味しそうです。美味しかったという記憶がビジュアルのイメージも美化してるだけでしょうか。麺の量は大盛りで300グラム弱・・・かな。麺の上にチャーシューが4枚。
 過去のイメージではつけダレに含まれる唐辛子のせいでダシの風味が十分に味わえずやきもきするイメージだったのですが、今日はつけダレの辛味がほとんど気にならなかった。ほんのり感じられる甘み、舌の上で踊るダシのコンビネーション。なるほど、美味いです。
 中華そばとして味わうスープも、つけめんのつけダレもどちらも非常に高レベル。どちらを選ぶかは食のスタイルとしてどちらが好きか、という部分に因るか。個人的には中華そばのスープを飲み干す時の感動が捨てがたい。
 つけダレをスープ割りしてもらい完食。満腹感には遠いけど、満足度は95点くらい。ごちそうさまでした!

 画像代わりに某Blogへのリンク → 自称「日本一ラーメンを食べた男」の日記