須藤さんonDVDマガ壱

 メンバー個人にフォーカスを合わせたBerryz工房DVDマガジン。唯一購入した須藤茉麻verのレポ&感想を少しずつ載せていこうかと思います。
 チャプター1。オープニング。ダイジェスト映像をつなげたもの。美しさを堪能させつつも、変顔が2カットも含まれてるところはBerryzが誇る[エンタの女王様]っぷり健在か。
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 チャプター2。ドミノでBKの形を作り、ワンプッシュで全てのドミノが倒れたらご褒美ゲット、なゲームに挑戦。制限時間は5分。ご褒美は須藤さんのフェイバリットおやつ、お団子(三色)。
 ドミノに挑戦する直前の目を閉じた表情…凛々しく、笑っちゃうほど御美しい。
「BK作って、全部倒して、必ずお団子ゲットしたいと思いまぁす☆」
 まずはBから。直線部分を↑向きに並べていく須藤さん。そばかすの浮かんだ映像は久々に観ました。
「集中…集中」「おわぁ、怖い怖い怖い…ダメよ、倒れたら。私の願い事、聞いてね」なにこの母性。
「よしB完成…待って、(Bを)真ん中に作りすぎたか」
 慎重さより大胆さ。勢いよくKに取り掛かる。特に悩む事もなく↓向きに並べていく。Kのジョイント部分に軽く悩むも、淡々と冷静に。残り時間30秒で完成。
 Bをプッシュした結果…3部分のヘアピンカーブを曲がりきれずに失敗。「あー!もぉだめだぁ…」
「こっちも多分倒れないな〜」と言いながらKもプッシュ。ジョイント部の分岐に工夫が足らず、失敗。「あーもー、あー!」
 「はやくB(だけ)でもいいから作ろ」と頑張るも、時間切れ。「待って終了じゃん」「あーんー、惜しかったねー、何が悪かったんだろ」「これ倒せる子いんだ…?」「あーあ。あー悔しー超悔しー」口調は常に穏やか。上流階級のお嬢な雰囲気です。
これ目の前なんですよ? お団子。手届いちゃいますからねホントに? いくらでも取れますよ? ホントに。こーぉやればいくらでも取れるんですよホントにもう。悔しー」
 悔しさをにじませた微笑みをたたえたまま、手に持ったドミノを見つめる須藤さん。スッとその表情を真顔に変化させ、
これが美味しそうに見えてきた…これクッキーに見えてきた。ホントに…ホラ。目の錯覚だ」
 素晴らしいオチ、いただきました!
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 チャプター3。撮影の合間にメンバーと語らう「工房の裏側」。3つあるパートのうち最初に選ばれた相方は同級生のうちの1人、夏焼雅さん。
茉「中2でーす」雅「中2でーす。次中3でーす」茉「中3でーす」と言いながら3本指をブンブンする二人。
 美人さんオーラを強化しつつある夏焼さんも、こういうゆるい場面ではとても幼い(年相応の)表情を見せています。須藤さんの空気がそうさせるのかもしれません。
茉「みや似合うね、紫(衣装の和服の色)。オトナっぽい」雅「そおですか。ありがとうございます(ペコリ)」茉「見してー髪の後ろをみんなに見してあげて?」夏焼さん後ろをクルリ。
茉「ここ(右耳の後ろ)でー、こう止めて…(後ろ髪が)短いですよねー」うなじを見せる夏焼さんのヘアスタイルを褒める須藤さん。娘の晴れ姿を誇らしげに感激している母親のように、コロコロな瞳をキラキラさせてます。嗚呼、素敵。
雅「ちょっと(ヘアスタイルを)ボビーに」茉「可愛い…」雅「してるんデス」
 ほんわかした笑顔を急に「ほよよ?」という表情に変え、茉「ボビー?」雅「はいw」茉「ボビー」雅「ヒャハハ」茉「Yo,ボビー」雅「Yo」。茉「ヨッ」雅「ヨッ」
 〜写真撮影時のアイドルな須藤さんカット〜
 話の流れから夏焼さんの魅力を語る須藤さん。茉「みやはなんかね〜情熱的な赤とか〜紫とか〜オトナっぽいのが似合う」雅「あーありがとうございます。ちょっと…」それを聞いて軽く照れている夏焼さん。返す刀で、
 雅「茉麻はー」茉「うん」何を言われるんだろ?と目をキョロキョロさせる須藤さん。褒め合うという状況に慣れていない微妙な距離、そこに生まれる二人のドキドキな表情が可愛いです。
 雅「青とかー」茉「青だねー」雅「こう…カッコいい!って思う色ですね」茉「まじー?」雅「クールだなぁって思う色が、似合いますっ」茉「はぁい。じゃーねーん(バイバイ)」雅「アッハハハ(バイバイ)」茉「じゃまた後で」
 あっさりお別れ。タイプは違う二人ですが、お互いの魅力はきちんと理解し、愛着を抱いている。そんな雰囲気がとても心地良いカップリングでした。
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 感想パート2はこちら。