神田神保町店

 ラーメン二郎神田神保町店へ。二郎は1週間ぶりで、神保町店で食べるのは2ヶ月ぶり。
 行列は25人から30人の間。BGMはKAGAMIのmixでしたが、タバコの吸殻を捨てる不届き者を見た瞬間Felix Krocherのハードなmixに変更。
 50分くらい待って行列消化。大ラーメン(¥700)をオーダー。前後のロットを含め、チルさん以外は誰も大を注文していませんでした。ちょっとだけ不安になる。
http://chillvil.hp.infoseek.co.jp/jiro/gochi/070615jinbouchou.jpg
 トッピングは「ニンニク多め、カラメ」。
 白濁感と粘度の高さを感じさせる魅惑的スープ。ヤサイの盛り付けの美しさも神保町ならではですね。峰々を染めるカエシの茶色も食欲をそそる。
 まずはヤサイ。アブラコールした方が幾分美味しくいただけるかな。スープに浸しながらやっつけました。
 豚。1.0+1.0+0.5+0.4+0.2枚=合計3.1枚くらいあった気がします。柔らかさと弾力のバランスが丁度良いです。脂肪層の残り方もグッド。味付けは殆ど記憶にないけど美味でした。
 麺。ほじくりだすのに少し苦労しましたが、むっちりと弾力があって千切れる事はない。ズバボボッとすすると豚骨系の甘い香り(風味)がふわりと乗っかってきます。塩分・醤油感は強すぎず。見た感じよりも豚の深みは強くない。グルも微かに感じるかどうか、といったところ。
 スープ。カラメコールはさほど影響ないと思っていたのですが、今日のスープはやや単調で印象が薄かったです。カラメとアブラはセットにした方が無難なのかな。ニンニクはあまり存在感無かったです。
 量。なんとか完走、ってところです。ゴール直前まで完走の画が見えなかったのですが最後の二口くらいでやっと安心できました。個人の胃キャパを基準にして語っても無意味ですが。1.1ロット程度で食べ切れたのでタイム的にもw納得。