献立を決める際、アレが食べたいぜ!という積極的な選択と、コレでいっか…という消極的な選択がチルさんの中で下される。今晩のメインディッシュは消極的選択によってblog掲載に至ったのである。
 Cook-Doか何かのレトルト系調味料をなんとなく購入し、具材としてピーマンを使う事になったものの、売り場にあるピーマンは1袋に5個も入っている。一度で使い切れそうにない。別のメニューでピーマンを使おう、何を作ろう。
 ということでピーマン肉詰め。参考にしたのは→レシピ 愛情を詰め込んで ☆ピーマンの肉詰め  by あや村
http://chillvil.hp.infoseek.co.jp/taberu/cook/070712niku-p-man.jpg
 玉ねぎもパン粉もナツメグも無かったですが、ニンジンとニンニクと塩コショウでミンチを仕上げました。ピーマンはタネを取ってから内側の水分をふき取り、片栗粉を薄くまぶす。これによって肉とピーマンが接着するそうですよ奥さん。
 ひき肉を詰めてから肉の表面にも片栗粉をまぶす。肉の面から中火で焼き、焦げ目が付いたらひっくり返して弱火で蒸し焼き。焼き終えたフライパンでソースを作る。配合は適当に。ウスターソース中心。
 出来上がりは肉汁が溢れてめちゃくちゃ美味そう。いただきまーす。。。美味くないわけがないですな! ひき肉の味付けもなかなか良い塩梅。ニンニクも良いアクセントになって口の中で快感が生まれる。
 ソースを付けて食べてみる。そこそこのレベル。肉のウマミが生きます。付けるか付けないか迷いながらモリモリ食べました。ごちそうさまでした。