SWリプレイなど

 年末年始あたりに実家に帰ると、向こうに置きっぱなしの富士見ドラゴンブックス系文庫本などを読み漁ります。
 今回は東京に戻ってからもそれの影響を引きずっており、池袋でソードワールドRPG新リプレイ集の文庫本を購入してしまいました。
 ソードワールドRPGってのはいわゆるテーブルトークRPGの一種でして、日本を代表する超メジャーTRPGですね。(TRPG自体は需要少ない時代ですけど。)
 チルさんはTRPGっ子であり、ゲームマスターやりたがりっ子でした。
 ソードワールドはもちろんの事、元祖TRPGのD&Dやらパワープレイ(超ナツかしー)やらクトゥルフの呼び声やら。メタルヘッドシャドウランメックウォーリアー蓬莱学園の冒険もカジったっけなぁ。
 TRPGをプレイした様子を文庫化したのがリプレイ集でして、こういうメディアのおかげでTRPGは身近な存在になりました。そんな風にTRPGの洗礼を浴びていた思春期から何億年という時間が経過した現在のチルさんですが、ラノベ風味マシマシなソードワールドリプレイに笑わされています。
 「へっぽこーず篇」の1巻2巻を読んだわけですが、今まで読んだソードワールドリプレイの中でも群を抜いた面白さですなぁ。ゲームマスター&著者はTRPG素人に近い秋田みやび氏ですが、なんとも凄い才能ですね。
 NEXTリプレイシリーズakaぺらぺらーず篇は1年前に2巻まで読んでましたが、こちらは初々しさが前面に出ていてある意味勉強になりやす。
 チルさんもTRPGのシナリオ作りから何かしら学べるところがあると…良いですなぁ。
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