ハロテン〜Hello! 10th Party〜

 ZEPP TOKYOで行われたハロー!プロジェクト10周年記念イベント「ハロテン」に行ってきました。出演は稲葉貴子Berryz工房
 出演者個人への印象と、イベントの流れにそった感想を書きました。隠します。
 チルさんは3回目公演に参加。13列目でした。どうやって振り返りましょうか。とりあえず個人の印象。

  • 稲葉さん

 遠いサイドだったのでそんなにチェックできませんでした。ハロヲタへの感謝の言葉はとても誠実で、ハッキリした実感を感じられました。

 終始右端のポジションに立っていたので一番近かったです。客席をよーく見ていました。キャプテンとしてBerryzを牽引してきた事により、ヲタへの感謝もひとしおなのかもしれません。それにしても、凄く整ってて綺麗なルックスだなー。

 クネクネした挙動が面白い。トーク中の反応もみずみずしくて可笑しいです。形成されたキャラクターを押し出す事にためらわない稀有なタレント性が強み。握手時のリアクションも凄かったです。

 英語でハロヲタへの感謝の意を伝えよう、のコーナーにて自分の回答を発表する際にリアクションが悪かったのに凹んでたのが萌えました。もしかすると一番マジメな性格なのかもしれないなぁ。客に対してまだ遠慮がある気がします。興味深い点です。

 この人も客席との間にまだ距離がある感じ。勢いに乗った時は最強なんですが、今日は若干お嬢なたたずまい。ただ、握手会直前に立ち並ぶスタッフの間を縫うようにして客席へ手を振りまくっている時はとても楽しそうで、見ていて安堵しました。

 あまり緊張を感じさせず、素直な空気でイベントを楽しんでたように思います。本来ならギャグだって言っちゃうポジションなんでしょうが、今日は感謝の姿勢に終始?かな。

 遠くてあまり見れなかったかな。でもおっきい。英語作文の回答を発表する時の自信ありげな雰囲気はとても頼もしかったです。

 遠いよー。末っ子性が顕著。つまりシャイな女の子。素の性格と、パフォーマンス時の凄みのギャップがホントに面白い人。
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 とりあえずイベント振り返り。

  • 稲葉さん+Berryzの8人にユニット名をつけよう!

 チルさんの応募した作品は他人とカブりまくったあげくレベル低いという最悪な代物でした。しっくりくるユニット名というよりも会場を沸かせようとしたんですが、結構みんなマジで選んでましたね。株式会社稲葉工房が選ばれました。

  • ライブ「ミニモニひなまつり改めハロテンひなまつり」

 ちょこちょこ歩くダンスがとてもキュート。ミニモニ的でない大きめのメンバーはより一層キュート。

  • ハローを支えてきたファンに向けて英語でメッセージ

 抜粋。
嗣永さん「(ももがおばあちゃんになっても応援してくれると)happy」おばあちゃんになってものところをローマ字表記し、その頭文字をとって並べて新たな単語として生まれ変わらせるという荒業。その切れ味は嗣永師匠の真骨頂。
徳永さん「Kira Kira Happy」客席のリアクションが悪いのを見て(ほらやっぱりだめだ〜ショボーン)みたいな表情。1回目2回目でウケなかったからこういうリアクションだったのかと思ったのですが1,2回目は別のお題だったんですね。
須藤さん「Smile for you」茉麻は自分の笑顔に誇りを持っているんですなぁ。その片鱗は会う度に感じさせてもらっています。

  • ライブ「晴れ雨のちスキ」

 アゲアゲナンバーよりこれくらいのトーンの方が好印象です。メンバーの思いをじっくりと感じられるような曲。歌をかき消すようなレスポンスが発生しましたが…ヲタのテンション考えると仕方ないのかな。

 客席のヲタが赤か青で回答。じゃんけん大会のように勝ち抜き戦方式でした。キッズ合格直後の夏焼さん写真の衣装は赤or青どっち? 菅谷さんがデビュー当時好きな食べ物としてあげていたのはステーキor焼肉どっち?(サービス問題ですな) など。

  • ライブ「タイトルなんだっけ」

 書き下ろし曲。いまいちノれないタイプだったかも。ダンスは健康的でキュートでした。幸せな気分になりました。

  • あくしゅかい

 出演者の8人中、3人と意思疎通が成立したような気がしています。須藤さんには言いたいこと言えました。久々に言えました。でも相変わらず表情の記憶が無い。嗣永さんはパチンとはじけるような元気反応でした。もうすぐ誕生日である事を言えば良かったかな。稲葉さんにも感謝の意を伝えられました。イベント終盤で感極まっていた稲葉さんに感応したんだと思います。
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 4月は横浜アリーナだ! 最高のBerryzを見せ付けてほしい。ノックアウトしてほしい。Berryz最高っ!