SW2.0戦闘特技実例

 戦闘特技をどういう順番で取得するか、するべきか、をチルさんなりに考えてみました。9レベルまでなので5種類の戦闘特技が取得できます。
 とりあえずは前衛キャラについて。改めてまとめてみると、キャラクターにはしっかり個性を持たせる事が大切で、特に戦闘特技の選択は慎重に行う必要があるのを痛感しました。中途半端な選択じゃキャラクターが伸び悩むでしょうね。
 下に挙げたのはあくまでも参考例に過ぎません。こんなエントリにさしたる影響力は無いでしょうが、興味のある方、特技選択の指針がよく分からない方なんかは覗いてみてください。
 盾系の前衛。
 パーティの盾となって近接攻撃の一部を受け止める役です。FF11でいうと戦士やナイト、忍者ですかね。
 SW2.0のプレイ経験が少ないので<かばう><鉄壁>の有効性がいまいち予測しづらいです。かばうが発動する時は回避が無効になるので防護点の高いキャラクターが有効。かばうをフル活用するつもりで防護点重視にする、という言い方が正しいでしょうか。
 あるいは回避成功の可能性が残る<挑発攻撃>で相手の一部を引きつけるくらいが有効だったりするかもしれません。しかし挑発攻撃は知力の高い敵に通じないところが難点ではあります。
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実例:重装盾前衛

  • 1<かばう>
  • 3<防具習熟1/金属鎧>
  • 5<頑強1>
  • 7<頑強2>
  • 9<防具習熟2/金属鎧>

実例:軽装盾前衛

  • 1<挑発攻撃>
  • 3<防具習熟1/非金属鎧>
  • 5<回避行動>
  • 7<頑強1>
  • 9<防具習熟2/非金属鎧>

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 アタッカー系の前衛。
 FF11で言うと…シーフ、侍、竜騎士? どういうアプローチで攻撃能力を高めるにしても、ランクの高い武器が必須なのは確実。<武器習熟1>は早期に取得したいところ。7レベルの命中強化は二回攻撃でこそ有用か?
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実例:ファイターアタッカー

  • 1<武器習熟1/**>
  • 3<全力攻撃1>
  • 5<武器習熟2/**>
  • 7<命中強化>
  • 9<全力攻撃2>

実例:グラップルアタッカー

  • 1<武器習熟1/格闘>
  • 3<投げ強化>
  • 5<踏みつけ>
  • 7<命中強化>
  • 9<武器習熟2/格闘>

実例:二刀流アタッカー

  • 1<両手利き>
  • 3<武器習熟1/**>
  • 5<二刀流>
  • 7<命中強化>
  • 9<武器習熟2/**>

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 技能を組み合わせるソード・ワールドのシステムにおいては魔法戦士というジャンルもあります。赤魔導師とか暗黒騎士とかのイメージ。
 このパターンの場合、1レベル〜の<魔力撃>と5レベル〜の<マルチアクション>は必須でしょう。3レベルと、7レベル以降は使っている魔法の種類に応じてバランスを重視した特技選択になってくるでしょうか。
実例:プリーストファイター

  • 1<魔力撃>
  • 3<魔法拡大/数>
  • 5<マルチアクション>
  • 7<MP軽減/神聖魔法>
  • 9<武器(防具)習熟/**>

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 魔法使いメインの後衛については、<魔法制御>を取るか取らないかで取得特技が大体見えてくるので実例は書かないでおきます。