べんてん

 中華そば べんてん@高田馬場へ。06年6月以来なので3年ぶり訪問。真っ昼間に行ったんですが行列は7人くらいで安堵。神田川沿いの日差しがヘビーでした。
 注文したのは辛つけ麺(¥850)中盛り少なめ(¥100)。辛味別皿。
http://ezc.hp.infoseek.co.jp/ramen/2009/0707bentenA.jpg http://ezc.hp.infoseek.co.jp/ramen/2009/0707bentenB.jpg
 辛味はこういう代物だったのね。ふむふむ。写真では写りきっていませんが、そぼろのような形状のものと細かい唐辛子とが混じってます。
 辛味を別皿にしていただいたおかげでノーマルつけ麺も味わえます。早速ヌードルハイウェイ開通。無心で麺をすすり続けます。
 つけ汁は甘みが立っている。厚みを感じるしっかりしたスープ。店主さんはつけ汁を提供する直前にきっちり味見して微調整してくれます。なかなかそういう気遣いはできるものじゃないです。
 丸みを帯びた麺は以前のイメージより美味です。全体的に道頓堀と似てる味わいですが湯切り・水切りへの意識で道頓堀がウワテかなぁ。
 麺を3分の1食べたところで辛味の半分をつけ汁へ。辛味のひき肉のような部分を直で食べてみたりもしましたが正体は把握できず。でも辛味投入は成功でした。深くて重たい辛さと、ストレートでさわやかな辛さ。つけ汁が引き締まります。
 しかし徐々につけ汁の薄まりを実感。甘みや辛味といったわかりやすい味の存在感が際立ち、序盤に感じた旨みは減退。食べてるチルさんのペース配分も下手でした。
 量的には結構ヤバかったです。中盛りにしてたら死闘の末敗れていたかもしれません。BASSOドリルマンの600g麺より多かった気がします。ブレかな。
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 残り3分の1あたりで辛味を全投入。ヒーヒーきちゃう辛さでした。段階を踏めるのは良かったです。道頓堀でも特製唐辛子足してみようかな。
 道頓堀に近い感覚だったのですがべんてんならではの甘みの強さを自分の中で処理しきれなかった感があります。ラーメンの方が自分に合ってるかも? とにかくごちそうさまでしたー