ひばりヶ丘駅前店

 なんだかんだでご無沙汰二郎。ひばりヶ丘駅前店で夕食。
 フィリピンとかそっち方面出身の男性4人がチルさんの前に並んでおられましたが、並ぶ時は歩道は塞がないようにしていただきたいもの。しかしこういったマナーは日本人でも出来てない奴少なくないですからね。
 並びが進んでフィリピンさんらが入店。すると店主が4人に「おごる」事を告げておられました。あらま。ちょっとした顔見知りだったようです。
 ほどなくして入店したチルさん大ラーメン豚ダブル(¥950)の食券を購入。「大ダブルニンニクは〜」「ニンニクだけ〜」
http://ezc.hp.infoseek.co.jp/jiro/2009a/0710hibarigaoka.jpg
 スープから顔を覗かせちゃった麺がお茶目です。
 普通はちゃんとスープに浸っておくべきなんでしょうけどね。美味いと許せちゃうんですよ。麺量とスープ量のバランスが悪い事によって何かしらのメリットが生じているような気さえしますよ。
 スープ量が少ないので写真では伝わりにくいんですけどひばり二郎のスープはやっぱり絶品ですね。濃密という言葉を実感できました。
 丼の底から茶褐色に染まった麺を引き出しすする。脂っこい豚汁に塗られた不恰好な麺に悪戦苦闘。このめんどくささが嬉しい。なんともジャンクフードだなこの野郎。
 豚は普通。量は十分。
 麺量もいつも通り。7杯ロットだったのですが悪い意味でのブレはなし。一定のペースで完食。
 最後にスープを一口。舌の上でダンスを踊るかのようなまとわりつき。高い粘度を感じました。こりゃ美味いや。
 気前の良さを見せてくれた店主さん、助手さんとの掛け合いも機嫌が良さそうで好調みたいです。味にも反映されてたかな。ごちそうさまでしたー!