六厘舎パック

 スーパーで六厘舎のつけめんが売ってたので作ってみました。麺は1人前200gで1パック¥250。2パック同時食い。
 麺の形状はなんとも二郎的。太さと厚みが家二郎のものとよく似ています。二郎でたとえるなら野猿。麺の茹で時間は6〜7分。インスタント麺としては規格外レベル。
 つけ汁は熱湯100ccで溶かしますがしっかり混ぜないと溶けきりません。麺を茹でる前につけ汁を用意したので茹で上がる頃には結構冷めちゃいました。魚粉も最初からぶっかけ。
 できあがり。もやしと刻みネギと煮込み豚を別に用意しました。
http://ezc.hp.infoseek.co.jp/ramen/2009/0919rokurinshainstantB.jpg http://ezc.hp.infoseek.co.jp/ramen/2009/0919rokurinshainstantA.jpg
 つけ汁が甘い。かなり甘みを強めに押し出しています。だんだんとその甘みは弱まってくるんですが、個人的には理解しがたい塩分バランス。店で実際に食べるともっと違うバランスなのかな。
 麺は文句なし。この麺を家二郎で再現するには替え刃が少し違うんだよなぁ。
 こういう麺を食べてみて思ったのは、次回の家二郎は「他人が美味いと感じてくれる味」を目指そうと思います。二郎らしさの追究は棚上げかな。スタイルとしては二郎だけど。