濃菜麺井の庄

 食うばっかか! えーと濃菜麺井の庄にてまたも限定メニュー食べてきました。今月10日から開始の「火の国くまもと濃菜つけ麺」です。メールマガジン購読者への先行リリースです。
 火の国くまもと濃菜つけ麺(先行価格¥750)、麺特盛り(¥150)
http://www006.upp.so-net.ne.jp/ezc/ramen/2011/0108koisaimenA.jpg http://www006.upp.so-net.ne.jp/ezc/ramen/2011/0108koisaimenB.jpg
 予想通りの味というか、インパクトなしというか。豚骨をとことん生かす濃菜麺さんですが、今回は微妙。マー油って香りづけにはなるけど旨み増強される感じはしないしいまひとつ意義を見出せませんでした。
 麺はいつも通り。いつもなら麺自体の美味しさを実感できるのですが今日はいまいち。
 スープは博多そばより匂いも弱め。タレの分量が多くなってインパクトが薄れてしまっているのかな。
 具はとってつけたようなもので、熊本ラーメンっぽいビジュアルという部分以外に必要性が感じられない。ショウガ・高菜もスープに変化をもたらすことは出来ず。
 スープに沈んだ野菜(キャベツメイン)はいつもより茹で時間が長いためかクタクタの食感。味も損なわれているしつけ汁との相性も良くない。悲しい気分になりました。
 つけ汁の器は茶碗大の小さいもの。濃菜つけ麺なら麺と同程度の大きさなんですが。結果的に特盛りの麺量に対してやや少なめのつけ汁でした。気を遣いながら完食。
 麺が細めだったら違う印象だったか? たとえそうであったとしてもリピートする気にはならなかったと思います。休みの日に限定が出たからといって安易に飛びつくべきではないなぁ…ごちそうさま。