品川店
モ娘(狼)ラーメン二郎スレで初夏あたりから評判の高かった品川店へ。2度目の訪問で、前回は…2007年2月! お久しぶりでした。
品川駅から出て品川インターシティを通り、B棟とC棟の間を抜けて南下、南東の歩道橋で降りる。そこからはすぐ。こんなバリバリのビジネス街に二郎みたいなラーメン屋が存在する事実。とはいっても二郎の一角はこじんまりとしてますが。
午後1時頃に到着。待ち10人。改装により広々とした店内。店主と助手の面構えは相変わらず味わい深い。
注文したのは普通盛焼豚こと小ブタ(¥800)。トッピングコールのタイミングはやや唐突。「ニンニクだけ」
まず麺を一口。かなり期待が高まっていたのですが、その割に舌へ乗っかるインパクトは薄い。「あれれ、グル・・か?」。かろうじて化調の面影。ベーススープが軽いとまではいかないけどインパクトは無い。
期待しすぎた頭を冷やしつつ食べ進めるも、品川店の武器とされるスープにはさほど感動を覚えない。
麺。ひばり二郎に近い細めのフォルム。やや短い。すすりやすく食べやすいが、歯ごたえはやや硬め。なかなか旨い麺。
甘みもそれほど感じない。グルも弱め。重みは若干強めだがさほど印象には残らない。二郎スレ常駐固定の意見を鵜呑みにしすぎたか!
豚。厚みが好印象。カエシもしっかりまぶしてある。でもそんなに旨くはない。
量はひばり小豚よりも多いものの満腹感を覚えないまま完食。写真撮影時間から見たタイムは5分6秒。
このレベルが近場にあれば安定感に嬉しくなっちゃうんだろうとは思いますが、某固定さんが「全二郎の中でも最高なのが品川」とおっしゃっていましたが、その表現に見合うレベルからは2段階3段階下がる。確実に物足りなさがあります。
結局自分のホームが一番可愛いということです。生活圏から近い二郎に行く回数が多くなると評価も甘くなります。だからチルさんのひばり評も鵜呑みにしないでくださいw
ごちそうさまでしたー。