千住大橋駅前店

けっこうなマジ雪の中、ラーメン二郎千住大橋駅前店へ。我が家からは50分くらいかかります。
なぜ千住二郎をチョイスしたかといえば、去年食べた二郎の中で2番目に感動したからです。(当時のログ)
去年の訪問時も雪だったみたいですねw 今回も空席ないかなーと思いながら12時前に到着。待ち2名。食券を買って最後尾へ。
ほどなくして着席、「ニンニク入れますかー?」「ニンニク多めで」。千住二郎は「並んでいた順番に提供」されるのでコールのタイミングが読めなかった。
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ニンニク多いっすねw これ全部飲み込んだらどんだけアレなんだろ。液体油多いです。
とりあえず野菜と豚を攻める。豚はサイズが大きい。厚みも十分。ほうばる。適度な柔らかさ。適度な味付け。脂のくちどけ。極上の煮豚感。文句なし。
麺を引きずりだす。
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箸でつかむまでもなく見た目で弾力の弱さが分かる。醤油色に染まった麺。やはり歯ごたえは弱いが、スープの旨みがしっかり乗っている。今日のスープも化学調味料が強烈に効いています。塩分も高い。醤油の味わいも強い。背脂の重たさもしっかり感じる。
中盤を過ぎてからも舌を攻める味わいは健在。舌の奥、あるいは口全体が支配される。特に化学調味料の主張が強い。紛れも無い「旨み」であって確かにおいしいと感じるのだけど、満腹感を覚える頃にはクドいとも感じる。
豚の優等生っぷりを考慮すると「先日のひばり二郎より上だなぁ」とも思ったが、あまりにも味が濃いスープに違和感を覚えるのも事実。
量はひばり二郎より確実に多い。食べる勢いが止まってしまった。完食まで8分ほどかかった。
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圧倒的に濃い味わいは直系二郎の中でも頭ひとつ突出している気がします。しっかりしたベーススープは感じるので次回は味薄めで頼んでみても良いかな。個性的という意味で嫌いではないけど、フェイバリットな二郎とは言えないかなー。ごちそうさまでした。