赤羽店

 赤羽に行ったついでにラーメン二郎・赤羽店へ初訪問。松戸駅前店の前オーナーが赤羽の地に移ってリニューアルオープン。2012年1月開店です。
 駅から近いですね。ビジネスマンも学生も沢山いる活気溢れまくりの商店街に堂々と鎮座する二郎。
 19時半ごろに到着。およそ15分後に営業中の看板が裏返されて麺切れ状態に。行列は外に常時10人ほど。店内奥に5人。
 ギャラリーが多いので大ラーメン突撃するつもりだったんですが、券売機を見ると豚ダブルおよび大ラーメンが売り切れ表示。小ラーメンor小豚しか選べない状態でした。しぶしぶ小豚をチョイス。 
 こちらのトッピングコールはラーメンが出来上がった時ではなく、ラーメンを作り始める時に「ニンニク入れますか?」と訊かれます。これは赤羽二郎のローカルルールなので注意。
 写真データを見ると20時10分にラーメン出来上がり。チルさんのトッピングは「ニンニクだけ」。
http://www006.upp.so-net.ne.jp/ezc/jiro/2012/0517akabaneA.jpg
 ブタでかっ!ニンニクも多め。
 とりあえず豚を退治。味はしっかりしてるけどそれ以前にパサパサ。唾液がグイグイもってかれる。口にスープを追加してどうにか咀嚼・嚥下。ボリューム的には文句ないけど。
 野菜はキャベツ多めで見栄えも良い。スープもよく合う。
 麺。
http://www006.upp.so-net.ne.jp/ezc/jiro/2012/0517akabaneB.jpg
 幅も広めでムチムチしててやや煮崩れた感があるビジュアル。すする。うん、旨い。二郎としては素朴なタイプだけど、塩分も適度で、グルも隠し味的に効いていて、豚肉のコク、豚骨の重み、かなりバランスの良いスープ。爆発的な旨さは無いけど文句のつけようがない。
 そのスープを適度に吸った太麺。スープとの関係性も良好。スープが活きる麺。麺が活きるスープ。当たり前のようで、これを体感させてくれる二郎はそんなに多くない。食べにくさも感じないし味わい深い。
 今年食べた二郎の中では一番美味しいですね。
 量。豚のパサつきに苦労させられたのでそこそこ食べ疲れしましたが麺量は二郎標準でしょう。野菜コール時は気前良く盛っていたので全体量は多めかも。
http://www006.upp.so-net.ne.jp/ezc/jiro/2012/0517akabaneC.jpg
 ロット内トップで完食。タイムは7分台。胃の不調を感じていたので麺切れでも仕方ないかなー等と思っていたのですが、行って良かった! 開いてて良かった! 
 松戸駅前店の頃の味(記憶は散漫ですが)よりも確実に進化してると思います。次こそは大ラーメンを食べに来ますよ。ごちそうさまでした〜!