白濁感に若干ビビりはじめているので火を止めて食す事にしました。フライパンで水を沸かし、トッピング[ヤサイ]のもやしと千切りキャベツを茹でます。茹でたら湯切りし、同じ湯で麺を茹でます。コンビニで買ってきたおやつをバクバク食べながら作っていたので麺は一玉にセーブしました。

スープとタレを合わせて味見…二郎の気配ゼロwwwタレの量を調節しながら手探りで二郎っぽさを目指すも無理ぽ。まいっか。

麺をあげて湯切り。スープ→麺→ヤサイ→豚→背脂の順で盛り付け。背脂はスープ鍋で煮込んで柔らかくなったものを一部カットし、味噌をこすのに使うザルに入れてグリグリ〜と丼にふりかけました。

いよいよ人生初の自作ラーメンを食べます。とりあえずいつものようにヤサイとスープをからめて食べます。明らかに二郎じゃないぜ! 麺を食べる。どう考えても二郎じゃ(ry

豚を食べる。うまーーーーー!!1 コスト度外視の厚切りサイズだし豚が美味いのは当然ですかね。

足りないのは何だろう、と思ってチューブ入りのおろしニンニクを投下。さすがに液体化したおろしニンニクの存在感がは大きすぎたのか、スープはさらに迷走。せめて空腹状態で食べれば良かったなぁ…とか思ったり。

最終兵器ことL-グルタミン酸ナトリウムをちょっぴり投入。思っていたよりもスープが良化。二郎に近付いたのかもしれない。いわゆる[化調]を投入してようやく手ごたえを感じるってなんだかダサいですが、これは二郎でも使われているアイテムなので決して邪道では無いのです。です。豚骨なんて初めて使ったし要領得なくて当然かなーと自慰です。

スープの印象は主に[甘い]。かといってタレの量を増やしても二郎っぽさに近付くわけでもなし。材料が悪かったか。スープ鍋にニンニクを入れなかった事とか背脂を入れたのが後半だったりしたのが悪かったかもしれません。ニンジン・たまねぎのように甘みが出る野菜は無くても良かったかもしれません。

あれこれ考えていると、二郎がうんぬんというより納得できるスープ作りを目指すのが先決かなぁと感じたりもします。材料をブラックボックスに放り込んでいるわけではなくて、なぜこうなったかという理由があるはずだし、こうなったら自分なりに試行錯誤していくしか無いですなぁ。

とりあえずごちそうさまでした。スープ、残り何杯分あるんだかわかんねーぜ。