6期生・つけ

 残ったスープの量が2杯分あるかないか。カエシを一切混ぜていない状態でもハッキリとした茶色のスープ。全体に背脂の粒子が浮かぶ。見た目は超美味そうなのである。
 昨日3種類の幅の麺を食べ比べていた際、麺の量に対してスープがたくさんあるって素敵だなと実感したので普通のラーメンとして食べるのが怖くなった。残りの2杯を[つけ麺]と[汁無し]で〆る事にする。
 昨晩打った麺をカット。厚みレベル4、幅は3mm。結局[辰屋みたいな太さ]というべき麺が出来上がった。つけめんだしオッケーオッケー。
 肝心のつけダレ。

 最強と名高い八王子野猿街道店のつけめんスープには柚子フレークなるものが入っているらしいが、代役として柚子ベースの味ぽんを待機させた。
 ヤサイをボイルしてから麺を茹でる。スープの表面には瞬時にして薄い膜が張られる。麺は水洗いした。写真も撮ったのですが、携帯がいよいよ死にかけてるので妙に白けた画像しか撮れませんでした。
 食べる。スープのこってり感、麺の味わい、カエシとグルによるバランス。過去のつけ麺よりははるかに美味い。ちょっと表現が見つからないですが、かなり満足。
 必要性は感じなかったけど味ぽんを加えて酸味によるさっぱり系つけダレに変化させてからフィニッシュ。良い食後感でした。明日は汁無しだ〜