くまが屋

　夕食ドキに池袋にいたため、麺でも食らうかなーと思い調査。つけ麺の評価が高い「中華そば ゼットン」に狙いを定めて西口から歩いて向かいました。
　ちょい迷走を含めて20分ほど歩いて到着してみると「本日は麺切れのため終了いたしました」の張り紙。うそーん！　夕方の営業時間は17時からで、到着したのは17時10分。なのに麺切れって事はハナから営業する気ないですよね？　呆れました。
　代わりの店は蒙古タンメン中本かなーと考えてましたが、割と最近食べたので新鮮味と欠乏感が足りません。そこで中本のセカンドブランド「くまが屋」へ。
　中本から殆ど離れていないビル。某大学の目前にあるビル。麺屋ごとうのビル。はなまるうどんだったスペース。
　基本メニューは皿麺。つけ麺もやってたみたいです。皿麺スープ付き（￥750）麺大盛り（￥100）にしました。麺特大もあったけど初訪問だしスルー。
　ちなみに客はチルさんの先に入店していたお兄さん一人。お兄さんの頼んでたつけ麺（おそらく特大）はかなりの麺量でした。
　皿麺大盛り登場。

　皿に盛られたスープなしの麺ということで量は少なく見えました。ビジュアル的なインパクトは評判以上でも以下でもないです。皿うどんとかちゃんぽんとかのイメージと大差ありませんでした。
　具の１つ１つを評しても無意味なので全体的な印象しか語れませんが。
　まず油っこいです。炒めた麺というものを久々に食べたのですが、想像していたよりも油っこさが気になりました。
　油っこさの次に来る味・風味は…よくわかりません。塩分の加減は丁度良いと思いますが、その他の要素を読み取れない、つかみきれない。単調な味に思えてしまう。炒める際にスープ的なものは使ってるんでしょうか。
　とにかく「油っこいだけじゃないのこれ？」というイメージが消えませんでした。味の印象としては悪くないんですが、油っこさに加えてもう一癖二癖ないとつまらないです。
　価格高めで量もさほど多くないし。具も普通でした。調理する人がもっと上手だったら完成度高まるのかもしれませんが、チルさんがいただいたものは油が強すぎました。
食べログ「くまが屋」
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　p.s.
　ここの皿麺は麺を油で揚げてから炒めるという調理法だそうです。そりゃキツいですわ。