辛辛魚ラーメン

　なんだかんだで辛辛魚ラーメンもどきを作りました。麺処・井の庄の人気メニューを真似てみました。

　まずはスープ写真。こんな仕上がりです。昨日までの（ゲンコツ＋モミジ）スープに、ライトな（モミジ＋サバ節）スープを合わせました。ライトスープの量を結構多めにしたのでサラッとした感じになると思いきや、小鍋で保温するとまずまずのトロみに。
　そこに塩や醤油やラー油、プラスあれやこれやを合わせました。味見してとりあえず納得。
　麺は手もみが効果的だったらしく、茹で上がりに適度なちぢれが付いてくれました。小麦粉350g分の麺は笑えるくらい多いです。苦笑しつつ盛り付け。炙り豚とネギ、かつお粉に粉唐辛子をトッピングして完成。

　どこが井の庄の辛辛魚だ、と。「もどき」にさえなっていないｗ　さすがに麺が多すぎました。丼の形状が井の庄と全然違うからかな。
　しかし麺を盛った感じとスープから頭をはみ出させている感じはとても二郎っぽいですよね。麺に関しては大成功です。井の庄目指すんじゃないのかよｗ
　すする。やはり塩分が足りない。スープの仕上げ段階での味見は見極めが難しいなぁ。仕方なく塩を足す。塩分によってスープの個性も見えてくるような気がする。重たいスープの中に魚介の香り。そしてラー油の味わい。辛辛魚っぽさは多少感じられます。
　麺を食べ終えて（多いわ）スープを飲むと、麺の影響によってスープの粘度がさらに上昇。まさに井の庄ばりの高粘度スープがそこにありました。味のバランスや深みこそ及びませんが、ほんのり甘い後味なんかは井の庄にとても近い。嬉しいなー
　そんな感じで家井の庄「辛辛魚ラーメン」完食です。思わずスープも飲み干しました。ごちそうさま☆
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　本物の辛辛魚ラーメン

　メンマとノリを忘れてた…