14期10杯目汁なし

 ラーメン二郎の味を自宅で再現しようよプロジェクト、略して家二郎です。今期10杯目を食べました。
 ペットボトルに保存しているベーススープが残りわずかなので今期2杯目の汁なし。
 麺。手打ちオーション麺をパスタマシンでカット。幅3mm、厚み3番。今回の麺は茹でている段階で「うは、理想的な太さだぜ!」と感じました。
 汁。

  • ベーススープ 250cc
  • カエシ 50cc
  • グル 5g
  • 食塩 5g

 ベーススープを半分にするだけだとなんか違う気がしたのでグルもやや減らしました。食塩は同じ量。最後にスープをぶっかける際に50ccだけ残ったので結局全部ぶっかけました。
 カエシグル食塩を丼にセットし、そこに麺を投入、その上からベーススープをぶっかけ。黒胡椒を振ってニンニクをトッピング。生卵の黄身を乗せてからヤサイと豚を盛り付け。
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 綺麗に盛り付けできたので綺麗に撮影したかったのですが、3枚ともブレました。
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 フライドオニオンをかけた写真は最高にブレました。
 麺のビジュアルをちゃんとお見せしたかった。家二郎をやる際はこの太さ以外考えられない、という程のイケメンでした。
 豚を片付けてからヤサイと麺をまぜまぜ。食べる。旨い!!! 第一印象はグルの風味だけど麺の甘みやカエシの香り、塩分。
 そして、フライドオニオンの甘みと黒胡椒のキレ。両者が汁なしにおいてどれだけ重要な要素を担っているか、よく分かりました。感動に浸りながら完食。
 今回の麺は打ってから数日が経過していて、正直なところ、一部分の色が妙に茶色がかっていて、さらには変なニオイ(かんすい?)がしてたんですが、さすがに茹で上げれば気になりませんでした。理想的な太さも見つけられたし、汁なしという無骨なスタイルで満足感が得られたのは大きい。
 自画自賛しまくりですけど、率直に旨いと言えない場合の方がまだ多い。まだまだ勉強していかなきゃです。ごちそうさまでした。